2017年9月

こんにちは。中山です。

9月も最終日。

空気も少し乾燥してきた感覚を覚え、もお秋だな~と思わされる今日この頃。

9月は、題名通り FRENCH WASH が BOOM なのかと思うほど、

FRENCH WASH三昧でした。

君津のオフィス、テイクアンドギブニーズさんの結婚式場、凸版印刷さんの新ショールーム、

広尾の高級中華「茶禅華」さん などなど。

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物件物件のコンセプトに合わせて色・ムラ感・下地の質感など、ご提案させて頂いているので、

コントラストをつけて壁に表情を与えると簡単には言えない奥の深い仕上げです。

施工スタッフの職人魂のおかげもあり、毎度設計さん・お施主様に喜んで頂けて

私としても嬉しいかぎり。

やっつけ仕事のような施工を行う業者も多い現代で、

我々は、提案の質・施工の質・満足度の質。

この3Sを常に探求して、提供することで、建築業界を少しでも良い方向に動かしていけたら

いいなと改めて施工スタッフとも話していました。

これからも精進します。

それでは。

中山

久しぶりにブログ書きますよ。

私の住む街、調布の駅前が変わります。

それも今日。

トリエ調布という商業施設がオープンです。

開業おめでとうございます。

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調布は新宿から特急で約15分とアクセスが良いのですが

駅から少し離れれば、のどかな街です。

北に深大寺、南に多摩川。

駅前もほどほどにお店があり、私もお気に入りの飲み屋さんが

いくつもあります。

今までも十分に住みやすくて楽しい街でした。

そしてこれから。

大きな商業施設はPARCOだけでしたが、京王線の地下化に伴い

3棟の大型商業施設が誕生します。

そして人の流れが変わり、渋滞が生まれ、今まである商店が

困るような事、よく言うどこにでもあるような街にはなって

欲しくないなあと。

もちろん変わることも大事。

ただ商店街や個人のお店が魅力的な街のほうが楽しいわけですよ。

そんな変わらない部分もずっと残るといいな。

でも調布には魅力的な人たちがたくさんいるから大丈夫だな。

さて魅力的な変わらないものの為に、今夜も飲みに行こう(笑

 こんにちは。スタッフ藁谷です。
 最近すっかりと秋めいてきましたね。
 湿度のないカラッと陽気。
 一年の中でも一番好きな季節かもしれません。
 
 さて、ここで私の前職について少しお話をしたいと思います。
 物心付いた頃から美術や服に興味を持ち、中学、高校共に
 美術専攻クラスのある学校に進学。高校を卒業してからは、
 洋服のデザインを仕事にしたい!という明確な夢をカタチにするべく、
 服飾の専門学校に通い、そこではデザインからパターン、素材まで、
 服に関わる全てのことを学びました。
 
 その後にアパレルのデザイナーとして奮闘。
 (デザイナーという響きはこそばゆく苦手です...)
 当時は今の時代の用にファストファッションが訪れる前で、
 アパレル業界自体もまだ少し潤いがあったこともあり、
 おそらく今よりはデザイナーの好きなものを自由に作れる風土の中
 売れ筋になるもの、これはブランドのエッセンスとして少量でも絶対に作りたいもの。
 (ここでショップスタッフ、営業さんとだいたい揉め合いになる。
 相互のバランスを常に考えながら、色々なことから刺激、影響を受け、
 デザインに落とし込む。という作業を毎日していました。
 洋服は、半年先の仕事を落とし込んでいくので、一体今が何の季節かが  
 わからなくなることもしばしば…一年があっという間でした。
 前職で色々学んだことは、「売れないとデザイナーとして認められない」
 お客様に喜んで頂ける商品作りをし、対価を得て次のシーズンの商品を始めて作ることが出来る。
 デザイナーというクリエイティブな部分と、マーケティングを周知しながらのもの作り。
 後にここで養ったバランス感覚は、今の暮らし、仕事、人との関わり方に多大な影響を
 もたらしていると言えます。
 
 そんな私が色々なご縁でペイントの仕事に関わることになりました
 ペイントと服作り、実は似ている部分があるのです。
 ということで、「ペイントと服作り」と題して、新連載スタート!
 
 次回となる第一回目はペイントとニットの関係についてお話しさせて頂きたいと思います。
 
 
 では次回の更新をお楽しみに〜。
 
 

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 洋服のイメージ作りは素材収集から。
 この最初の大きな枠組作りがとても大事な作業なのです。
 
 
 

映画関ケ原を見ました。日本史最大の戦いをうまくまとめていて見応えのある映画でした。

映画にはなかったのですが、原作の司馬遼太郎の関ケ原からエピソードを一つ。

ご存知の通り関ケ原の戦いは小早川秀秋の裏切りで東軍の勝利に終わります。実はその小早川軍の中でただ一人だけ「そんなバカな」と裏切りに加担しなかった武将がいました。大野主馬。小早川家59万石の内で1万石を領していたそうです。

大野の陣に駆け込み下馬し秀秋の命令を伝える伝令将校と驚き拒絶する大野主馬とのやり取りは利害、正義、命運と様々なものを天秤にかけその場で瞬時に決断しなければならない土壇場のやり取りです。生と死が眼前に広がる戦場で思ってもいなかった状況が発生し、しかも全体の流れに抗い自身の考えを貫き通すなど並大抵の精神力ではありません。だからこそ現代の私たちから見てこういった行動が美しいと思えるのでしょうか。

先人たちの必死の物語が歴史をさらに奥深いもの、興味深いもの、そして時に滑稽なものにしていると思います。

司馬風に言うと「たった一人だけでも裏切りに従わなかった者がいた事は、歴史という巨大な人間物語の中で後世の我々の大きな救いになっている気がする」でしょうか。

こんにちは。山口です。

ポーターズペイントでは、全国に代理店展開をしております。

今回は22箇所目となる新潟のトレドさんが

代理店として仲間になってくださったのでご紹介させて頂きます。

トレドさんは家具販売はもとより、空間全体をコーディネートされています。

新潟のお客様と以前は電話でやりとりをしたりもしていましたが、

代理店さんができ、新潟でも販売できるようになり嬉しいです。

トレドさんの、自分の住まいを美しく、大切に扱う。
家に帰るのが楽しみになる。
家族がリビングに自然と集まるというコンセプト、とても素敵ですよね。

自らの暮らしを自身で装い、飾り、遊び、楽しみ、大切にする。

ペイントをご自身でされることにより、家に愛着が増し、

暮らしを楽しむ方が増えていく、、、

そんな想いで㈱NENGOは、ポーターズペイントを取り扱っております。

お近くの方はぜひ、遊びに行ってみてください。

TOLEDO(トレド)さん

〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代3丁目5-36
TEL.025-255-5502/FAX.025-255-5503
営業時間 10:30〜19:00(水曜日定休)

http://c-toledo.jp/

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