色(color)/素材(Texture) Feed

スケールはごく稀にですが人を評価する言葉として使われますね。「スケールが大きい」とか「ちっちゃ」とか。日本語に訳すと器になりますでしょうか。

ただ、人を褒める時に「あなたはスケールが大きいですね」とはあまり言いませんね。強いて言えばナポレオンを評する時ぐらいでしょうか。
私も昔からいつの日かスケールの大きな人間になりたいと思って生きてきました。私ぐらいの人ならいつかはそんな風になれるのだろうと信じていましたが、半世紀を越えても一向にその徴候は現れません。
先日、会社の色の魔術師H林さんに
「リフレッシュ休暇で長期休暇とるよ」
「1ヶ月?」
「いやいや1週間」
「ちっちゃ」
と言われました。どうもそんな毎日です。

実はこんな話しをするのも宮本浩次のコンサートチケットが当たったからなのです。
自慢?実は自慢です。ちっちゃ。6月に行ってまいります。

そしてその宮本さんの曲の中で最近お気に入りの曲がシャララで、歌詞がスケールのお話っぽいのです。決して成功したぜという歌詞ではないのですが、なぜか勇気が出てきて日曜日の夕方などに聞くと励まされます。
説明は難しいので一部抜粋します。ごめんなさい宮本さん歌詞使わせて下さい。

星に願いをかけた二十歳の頃
いかした大人になりたいってよ
粋で洒落てて金持ちで
愛する人のために命さえ捧げるそんな大人さ
いつしか時はながれ 大人になった俺が
相も変わらず心の中で叫び続けていた
いかした大人になりたいってよ
立ち止まって夜空見上げたのさ

いかした大人になりたい。良い言葉です。
そうですね。いかした大人になりたいですね。
そうです。いつの日かいかした大人になりたいです。

今日は家具塗装についてです。

ポーターズペイントはオーストラリア生まれの塗料です。

本国では譲り受けた家具や、安い家具を自分でペイントしてアレンジをして再利用することが多いです。

そんな要望により家具専用のペイントが人気です。

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密着性が非常に高いため、シーラーなどの下地処理を省いた

セルフプライマー機能を持たせたペイントです。下地の素材は選びません。

最後にワックスをかけてメンテナンスをしていく仕上げのため、使いこなすことで、

色がなじみ、また味わいが増すようなペイントです。

本国では家具のワークショップがあり、半日から1日かけて、自分好みに家具をアレンジしています。

下記の様にサンドペーパーで加工することもできるペイントです。

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まずは壁ではなく家具からというアプローチの方法もありますが、

実際は、家具は細かい部分があるため、家具の方が塗装のテクニックが必要だったりします。

ですが、1日かけて自分だけのオンリーワンの家具を作るというのも面白いです。

ペイント体験をされると、もっと塗りたい!と仰る方はとても多いので、

ぜひお気軽にペイントレクチャーなどをご相談をいただけたらと思います。

PORTER’S PAINTSは様々な商品を取り扱っておりますが、その中でも大きな特徴として、本物の成分、自然由来の成分による表情を出している点です。

石灰、石英、銅、鉄、錫など本物の成分を含んでいます。

今日はその中で「LIQUID BRONZE」をご紹介します。

こちらは、銅を主成分として錫(すず)を含む合金の塗料です。

2つの成分が含まれていることで、銅が反応しておこる青錆に、磨き仕上げをして、より金属の風合いを出すことが可能です。

塗装箇所のお勧めとしては、立体物におすすめしております。

技術的に、予算的に素材そのものを加工することができない場合、表面を本物の素材でペイントすることで、鋳物製品の風合いを出すことが可能です。

 銅の入った成分を塗って、そのあとにアルカリ剤で反応させ、本物の青錆を発生させます。

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その後、研磨することで、より金属の風合いを出すことができます。

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オーストラリアの施工事例です。

経年を得た風合いにもなりますので、植物の成長とともに経年変化をするデザインには、ぴったりです。

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ポーターズペイントは様々なご提案ができますので、ぜひお気軽にお問合せください。

今日は木材への塗装についてのご紹介します。

よくご質問で木材へのペイントはできますか?と質問をいただくことがございます。

ご返答としては木はタンニンなどのアクが出る場合もありますので、

下地の処理や、塗装の種類をお選びいただければ、ペイントは可能です。

なお、木材用の塗料は2種類ございます。

①木材の質感を残さない…塗膜をつくるタイプの塗料で塗装

②木材の質感を残したい…浸透するタイプの塗料で着色

昔から人気があるのは、壁とドアを同じようペイントして、ドアを目立ちにくく、

空間をすっきりさせる方法です。こちらは塗装だからこそできるご提案です。

こちらは①のタイプです。

造作での設置や、塗装できるドアも売っているので、ぜひご興味がある方はご検討下さい。

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そして②の塗膜を作らず、木に浸透するタイプはこちらの写真の床になります。

桜の木材に、WOOD WASHという塗料をペイントしています。

水性塗料なので、塗ったらすぐにふき取っていく仕上げ方です。

色はポーターズペイントの顔料で調色ができるので、色は多数からお選びいただけ、

また着色の見え方が柔らかく、マットな仕上がりが特徴です。

ただし、こちらはアクの豊富な木材には使用できません。

また無塗装の木材のみに塗装可能となっております。

こちらの施工事例は、天井と壁、床もペイントしています。

日本では質の高い木材を使うケースが多いので、木材に着色しない場合が多いですが、

素材によっては、着色による木材の活かし方もあります。

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ただしWOOD WASHは外部用ではないため、

オイルステイン系のような防腐、防カビ剤などの添加剤が含まれてはなく、

高い機能性はありません。あくまで内装の装飾としてのカラーをしたい方にお勧めです。

ぜひご興味がある方は、直接お問合せいただけると幸いです。

問い合わせはこちらをクリック

皆様、こんにちは。
窪田です。

本日のタイトルは筋肉と色の関係。
何故筋肉かといいますと、最近私は筋トレにはまっているからです。
夏といえば、肌の見える面積が増えますよね。
油断してたるんだ体を引き締めるべく、
最近は日々筋トレに励んでいます。

ふと、「目にした色によって筋肉の状態が変わるのかな?」と思い調べたところ、、、
これがなんと影響するようです!
人間の体は、色に対して筋肉が反応するようにできています。
赤がもっとも筋肉が興奮・緊張する色に対し、ベージュや青色はリラックスした状態になるのです。

本気で筋肉を鍛えたい方は、
トレーニングルームの壁を赤色にしてみてくださいね!!

6月も皆様お疲れ様でした!
7月は更に暑くなりますが、心を燃やして頑張りましょう!