日常 Feed

最近9時半を過ぎると気付くと寝ています。そしてお目覚めは4時半。まだ夜明け前。辺りは暗く街はまだ静寂に包まれています。この時刻は多分暁と呼ばれる時間帯です。冬眠暁に目覚める。本来なら春眠暁を覚えずですね。せめて6時までは熟睡したいものです。困りました。

一方夜はドラマ通の私が10時のドラマにたどり着けません。これも困ります。日本ドラマ界の損失です。

暁、曙、東雲、黎明、白日、黄昏、逢魔時など日本語には数多くの時間帯を指す言葉があります。どれも美しい響きです。古の人々の息づかいが聞こえるようです。

ところで今年に入って早々にコロナ3波でまたもや在宅勤務に切り替わりました。昨年来乾燥する冬に向けて経済シフトにアクセルを踏めばこうなると誰もが気付いていたことです。政府は予想を超えたと言っているので、私達の政府は随分と楽観的な人達が集まっているのだなと感心してしまいます。

さて、では自分はこれからどうするのか。こちらを本題にせざるを得ませんね。

歴史上ウイルス感染は歴史を変えて人類を進歩させているそうです。もちろん喜べる状況ではありませんが折角ですので自分も進化するしかありません。幸い仕事もプライベートも変化の余地は有り余っています。

問題はあるべき自分と今ある自分の差を埋めるために今するべきことを知りつつ、そこに辿り着くことすら出来ていない自分にあります。これはコロナは関係なくいつでも自分の前に横たわっている現実で、コロナがそんな怠惰な自分の姿を炙り出しているかのようです。このことに触発されて変わって行くことが出来るなら、これが私レベルでの感染症下の進化の加速と言えるのでしょうか。

黎明は夜明けの時刻を指します。とても綺麗な言葉です。地平から光が差し込んで来る景色がイメージされます。コロナ禍はまだ続いたとしても自分次第で脱コロナの黎明は迎えられるに違いありません。

今年年末にはまた違った味のある自分になることを目指したいものです。本年もよろしくお願い致します。

2020年も12月25日まで来ました。

色々ありましたね。濃い一年でした。楽しい毎日ではありましたが少々疲れました。全体的に忙しく次々と起こることをこなすことだけで脳がオーバーヒートを起こしそうな毎日でした。

明日から休みになります。今年残りの数日は和室で竹林を眺めながら抹茶と和菓子をゆっくりと食するような日々を過ごしたい、そんな気分です。除夜の鐘も雪がうっすら積もる永平寺の鐘の音を心静かに聞きたいところです。

がらっと変わりますが素晴らしい新年を迎えるにあたって、ここは私の好きな陶淵明の漢詩で今年を締めくくるしかありませんね。来年に向けての意気込みでもあります。

「人生根蔕無く飄として陌上の塵の如し 

盛年重ねて来たらず 一日再び晨なり難し

時に及んで当に勉励すべし

歳月人を待たず」

以下は私の意訳です。人生にはしっかりとした根などなく風が吹くと飛んで行ってしまう道端の塵のようなものだ。何かを成し遂げられる時期は長いものではない。一日に朝が二度来ないのと同じように。だからこそ時に及んでまさに勉励すべし。歳月は人を待ってはくれない。

名文中の名文ですが、ここで大事なことは勉励すべしは実は楽しめと言っているのです。もちろん人生を楽しむためには時に勉め励むことは必要です。そんな意味も含まれているのでしょう。陶淵明は今から1600年前の人ですがそんな大昔の人も良く生きることについて今の人以上に考えているのですね。

今夜は孫が遊びに来ます。ゆっくりとした夜には多分なりませんが楽しいことには違いありません。孫と風呂に入り一年の垢を落としすっきりとして年の瀬を迎えたいと思います。

皆様一年間ご愛読ありがとうございました。

新年が皆様にとって素晴らしいものになりますように。

コロナにより今までにない環境になり、沢山の方が大変な目にあった一年でした。

ステイホームとなり、暮らしに対する住まいの価値観に大きな変化があり、

また働き方の見直しも急激にすすんだ中で、弊社NENGOもオフィスを移転しました。

大きな変化と変わらずに大事にしたいこと、それがこの環境でとても鮮明になったと感じます。

数年後に今を振り返るとどんなことを想うのでしょうか。

まずは、今年たくさんの沢山の方とお会いできたことを感謝します。

また来年もどうぞよろしくお願い致します。

79c73a685e5606208039085d9a0c814b_2

こんにちは、

PORTER’S PAINTS髙瀬です。

2020年も残りわずかとなりました。

皆様はどのような一年になりましたでしょうか。

私は大学を無事卒業し17年続けていた水泳とも離れ、小さい時から携わりたいと思っていた

建築関係の仕事に就くことが出来、日々学び成長が出来てる日々でした。

コロナウイルスが流行し今までは考えられない日常を送り、

そんな中新社会人となりある意味当たり年ではないかとポジティブに考えています。

最初の半年は右も左も分からない為ひたすらに色々な事を学び、自分の中でも苦戦をする毎日でした。

夏が過ぎた辺りから少しずつ仕事にもな慣れ、以前先輩が担当した現場の改装工事にて初現場を持つことができ、そこから少しずつですが現場を持つことが出来ました。

色々な設計さんと話をする機会も増え楽しく、苦戦することも多々ありますがとても濃い一年になったと思います。

そんな中夏頃から話を頂いていた大きなスポーツジムの案件を受注することができました。

上司や先輩達に色々相談をし助けてもらっている現場ですが、自分が成長をできる絶好のチャンスだと思います。

「考えることを辞めてしまうと成長をしない。

 ここはなんでこうなっているか、ここをどうしたら良くなるか、自分ならこうするけど他の人はどうするのか追求した方がいい。」

現場の職人さんに教えてもらいました。

この現場もそうですが、他の現場や日々の業務で常に考え一手先ではなく二手、三手先の事も考えれるように成長をしていきたいと思います。

132322939_2758837434373012_76763790

皆様

こんにちは、髙瀬です。

タイトルに書いてある「91.5%」とは何を表しているかわかりますでしょうか。

昨年私がインターン時代、先輩スタッフがフェイスブックで投稿していたのを真似したのですが、

1年を100%とした時、11/30現在で91.5%が終わったという意味です。

今年も残り1ヵ月(31日)と見るよりも数字化にし残り8.5%と見るとかなり少なく感じますね。

今まで水泳一筋で生活してきた私ですが、社会人になり右も左もわからない業界で色々な事を学び刺激を受ける毎日でとても新鮮です。

水泳はある程度知っている範囲内で試行錯誤し色々な事に挑戦と改善の繰り返しでしたが、

今は知らない事に挑戦と改善の毎日です。

水泳時代も大きな壁に何度もぶつかってきましたが、貪欲に少しずつ乗り越えてきたので

時間がかかっても貪欲に少しずつ乗り越えていきたいと思います。

残り8.5%悔いの残らないように自分に甘くせず生活をしていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。