中山 勝友 Feed

こんにちは

中山です。

今日は、施工スタッフについて書いてみたいと思います。

ポーターズペイントの施工は、我々と協力体制にある施工協力店さん(塗装店)

または代理店さんにしかしていただけないようにしています。

何故かというと、ポーターズペイントは塗り方や組成を熟知していないと、

結果的にお客様を不幸にさせてしまう可能性がある建材でもあるからです。

例えばストーンペイントは、塗り方によって骨材がうまく散らばらず

本来の綺麗な陰影ではなく、どちらかと言えば汚い壁になってしまう可能性もあります。

インテルノライムウォッシュは、石灰のムラが表情となるペイントですが、

刷毛の入れ方・抜き方を熟知していないと、刷毛を置いたポイントがそのまま出てきてしまい

味というより粗として感じてしまいます。

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先日現場にて、監督さん・現地の塗装屋さん・私と施工スタッフで話をする機会がありました。

監督さんは、「サンプルと写真ではどんな表情になるのかいまいち想像できなかったけど、

これは熟練した職人じゃないと塗れないね。凄いわ。」 と。

現地の塗装屋さんは、「すごい塗装だね。建材としてもだけど、塗り手の気の使い方が壁面に現れてるよ。俺も塗りたい。」と。

施工スタッフもどうゆうところに気を使うか、

難しい施工もこうやってやりましたよ。とか凄く楽しそうに話していました。

プロが認める建材と技術を提供できていることも嬉しい限りですが、

施工スタッフ自らが、ポーターズペイントを愛し、お客さんの為に全力で取り組んでいる姿勢に

本当に頭が下がりました。

信頼できるスタッフだからこそ、お客さんの為に何ができるか、どうするべきか

本気でぶつかれるのだと思います。

これからもお互いに力をつけて、より多くの方に満足頂けるよう、

頑張らないとなと思った時間でした。

それでは。

中山

皆様

こんにちは。

中山です。

平成最後の○○というワードがメディアでも多発してますが、

ふと、これも日本人ならではなのかもしれないなーと思いました。

花火に対して日本人だけが楽しさと同時に寂しさも感じる唯一の人種とテレビで言っていましたが、

最後のとか、最終とか

何かの終末に思いを馳せることができるのは日本人のいいところなのかもしれませんね。

ある意味これも愛着なのかもしれません。

スクラップ&ビルドも、最早日本の習性とも言える建築方法ですが、

存続より一度終わらせる。

この課題も終わりを欲している日本人の精神が関係しているのかもしれないなと思いました。

無形のものを大切にする精神を持っているのに、

有形のものを大切にできないことが日本人の課題なのかもしれませんね。

釣りをする人は、共感できると思いますが、

長く使ったり、愛着があるタックルほど、捨てられないでずっと手元に

残してしまっているものですよね。

私は未だに小学生のころ買った最初のロッドを未だに持ってます。

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都内でも各所再開発が行われて街がどんどん変わっていますが、

後に住民・利用者に愛される建築となるか、はたまた忌み嫌われてしまうような建築となるか。

100年後も残したい、これからもずっと残ってほしいと思ってもらえる建築をする鍵が、

やっぱり愛着にあるんじゃないかな~と思いました。

目の前にあるものに満足して、大切に育てる・直すことが、

日本の課題の改善策になるのではないかなと

改めて思った年末年始でした。

今年は、お雑煮あんまり食べなかったな。

心なしか昔より角もちが食べやすくなった気が・・・

それでは。

みなさん

こんにちは、中山です。

年末最後の施工も無事完了し、安心して年越しできそうです。

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今年は、様々な物件に携わることが出来ましたが、

新しいチャレンジもあり、上手くいかないこともしばしば。。。

ただそのおかげもあり、例年以上に施工スタッフと切磋琢磨し合えた年となり、

良い経験となりました。

感謝感謝です。

やっぱり、チャレンジしないと世界は広がらないですね~

実際世界の大きさは、変わっていないんですが。。。

目線がね!!上げていかないと。

視野をね!!広げていかないと。

現状維持は、衰退だとよく言いますがまさにそうだなと思いましたし、

まず面白くないな~と思いました。

成長・進化しているかどうかはさておき、

新しいことに目を向けて、チャレンジしないと色々もったいないなと改めて思いました。

来年は、何にチャレンジしようかな。

お花でも生けようかしら。

それでは。良いお年を。

こんにちわ。

中山です。

例年11月は、ほどほどな忙しさなのですが

今年は、昨日何をしたか忘れる程の忙しさ。

気づけば20物件以上の施工をさせて頂きました。

デザイナーさんからは、早速リピートのご依頼も頂き、

充実した月となりました。

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建築バブルと言われる今、

職人不足が深刻な状態の今、

信頼する施工スタッフと力を合わせて

愛される物件続けていきたいと思いました。

それでは。

こんにちは

中山です。

先週末、各地でハロウィンイベントが開かれた様子が報道されてましたが、

いよいよおかしくなってきてますね。

国家権力すら制御できない規模とパリピの所業。

軽トラの運ちゃんは、たまったもんじゃないですね。

私がもし参加するなら川崎かな。

コスプレのクオリティーもかなり高くて、

全国からハイクオリティーなコスプレを携えてコスプレイヤーが遠征してくるようです。

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photo by bu2ngpac1

面白そうというイメージからここ数年で爆発的に参加人数が増えたことから考えると

人間が一番力を発揮する要因は、面白そうや楽しそうなどのエンターテイメントやアトラクション、

娯楽に触れたいと思った時なのかもしれませんね。

クラウドファンディングなんてまさにこの典型的な仕組みですが。

人が、欲しい・やってみたい・参加したなどの熱を持った物だけが

具現化される世の中になれば余分なものや無駄なお金は無くなる気がしますよね。

世論に選ばれた市議会議員・国会議員がお金の使い道を誤っている以上、

変わらない気もしますが・・・

我々も100年後の街づくりをミッションに掲げて活動している以上

無駄なものは作らず、様々な人に愛されて、守られ、受け継がれていく建物・街を

創っていかなければならないと思いました。

それでは。