日常 Feed

人が夢を語ることは自由ですが、そんなことが書いてあるブログ読みたいかと言えばまず読みたくありませんね。で、大昔私実は映画監督になることが夢でした。

見た人全てが驚き笑いそして涙しエンドロールでは観客が歓喜と共に総立ちで拍手するような映画を撮り、米国に渡ってアカデミー賞なども頂いてファラ・フォーセットのような女優と結婚するのも良いなと思ったりしたものです。映画同好会的なものに入るとかそれらしいことは何もしてませんが、実は一回だけアカデミー賞のレッドカーペットにぐっと近づいたことがあります。

そう新卒で入った建設会社が折りからの不況で傾いた時に映画制作の会社が社員募集していてそれに応募したのです。一次は書類選考で最近見た映画の感想文を求められました。

プライベートライアンについて書いたのですが、これが完璧な感想文で一級の映画批評になっていて、一流雑誌プレジデントに掲載されてもおかしくない内容でした。一次合格の時点でやはり私は映画監督になるべく生まれたのだな。神様はちゃんと見ていてくれたんだなと実感し、ファラフォーセットとの結婚式のスピーチまで考えていました。ハリウッド進出で五十嵐からIGARASHIになる日も近いと予感されました。

その後ですか?ガーン。人は嫌なことは忘れるように出来ているのですね・・・。確か2次試験は一人で面接と思いきや会場に大勢受験者がいて5人1組の面接でした。他の4人は皆映像関係からの転職希望組で建設会社の素人などお門違いな感がありました。その皆さんは記憶に残っている映画の場面は?の問いにソビエトの何とかいう映画でただブランコが揺れているシーンが胸に迫りましたとか、何とか言う監督がどうのなどと私の知らない映画の話しをしていました。ターミネーターの話しをしたのは私ぐらいで、しかも力が入りすぎしゃべってるうちに何を言ってるのだか分からなくなる始末で悲惨を絵に描いたような事態となりました。

戦略も戦術も大失敗で出たとこ勝負の大敗北でした。結局自分は自分なので建設会社で頑張って来たことと映画への熱意を話すべきでした。当たり前が全く出来ないガッカリの自分です。今も大して変わってませんが。

映画は良いですね。気をつけるべきは良い映画ほど素晴らしいものは有りませんが、反対につまらない映画ほどひどいものも無いということです。同じ映画でも彼我の差は極大です。

最近ではアマゾンプライムで家で映画を見ます。昨日は帰って来たヒトラーという欧米的にかなり際どい映画をみました。

すべての力を集中する。あとは攻撃あるのみ!

信念に確固たる基盤があれば常に正しい結論が導ける!

いかにもヒトラーが言いそうなセリフです。

映画自体はとても良く出来ていて、この映画から映画の奥深さと言いますか映画が表現できる力の凄さを改めて感じました。世の危うさをもしっかりと伝えていて現代社会に警鐘をならしています。

そんな底知れないエネルギーにあふれた映画に少しでも多く出会いリフレッシュしてまた明日への活力を頂きたいものです。

世の中には案外楽しいことがいっぱいあるのですね。

こんにちは、PORTER'S PAINTSの老川です。

毎月のように時の流れの早さに驚いています。

1日1日は非常に大切ですね、、、

最近よく社内で褒めていただくようになりました。

お世辞かもしれませんが。

学生時代や入社当初からは考えられないです。

非常にだらしのない人間だったので、少しはスイッチを入れ替えることができたのかなと思います。

そんな中ですが今、新卒メンバーでプチプロジェクトを立てています。

3人という少ないメンバーですが、1人1人特徴が違くて個性的でもあってとかなりバランスのいい組み合わせになっています。

1人は誰からも見えない角度から物事が見えていてユニークな発想が思いつく人

1人は普段は落ち着いて見えるのに、いざという時の気合や芯の強さからグサッと刺さる意見を発信することやまとめ役を担ってくれる人

もう1人は自分のことですが、自分の考えだけで生きているような自由人

みんな違ってみんな良いみたいな言葉が当てはまるなと日々思っています。

他2人の努力を横で見ているとかなり刺激になります。自分も負けていられないと鼓舞されていることは間違いないです。

その中で3人揃って1つのゴールに向かって動いている時間は非常に充実しています。

このプチプロジェクト皆さんぜひ楽しみにしていてください!

来月も頑張ります。

少し前ですが義弟が急性腸炎で入院したと連絡がありました。猛烈な腹痛だったようで死ぬかと思ったそうです。

お腹の激痛は辛いです。と言いますか激痛はどこでも辛いですね。義弟はもう全快して良かったのですがラインをもらいました「丈夫な体が唯一の取り柄だったのに、なんか自信なくなっちゃいました」。義兄として何と返信してよいか迷いました。大丈夫頑張れなどと言いたくなく迷いに迷った末「私事ですが、以下少々リクツでごめんなさい。すぐ疲れる 目が見えない すぐ忘れる 集中力がなくなった すぐ眠くなる 朝4時に目が覚める 視野が狭くなった 胴回りばかり太くなり手足はカブト虫のように細くなった 前頭葉が劣化し若い人にアホな冗談を言う と良いところのないジー様に育ってきました。自信は10円程もありませんが、自信を自分を信じると読み換えて良いところのないジー様として立派にやっていこうと思います」と返信しました。

私は48歳の時身体にガタが来たのか左目の網膜剥離と白内障で手術をしました。1年ほど前占いで48の時手術したでしょと言われ戦慄しましたが、まあ年は取りたくありませんが、年を取ることもそれはそれで悪くないものです。ですから若い人安心して下さい。もう金メダルは取れませんが、それは誰かほかの人がやれば良いことで私はそれを心から喜ぶ存在であればよいのですね。これから目指すべきは若い人たちに年を取るって案外悪くないものだなと思って頂けるような存在になることなのでしょう。まだまだ修行の身です。難しいことですがそんな存在を目指すって何か楽しいことと感じます。こんなことを思えるのも毎日接する会社の皆が良い若者ばかりだからなのかもしれません。おかげ様としか言いようがありません。

竹内まりやの人生の扉知ってますか。素晴らしい曲です。歌詞の英語の部分の一部を抜粋します。

I say it`s fun to be 20    You say it‘s great to be 30    And they say it‘s lovely to be 40

But I feel it`s nice to be 50     

I say it`s fine to be 60    You say it`s alright to be 70    And they say it‘s still good to be 80

But I'll may be live over 90

こんにちは。老川です。

 
最近1ヶ月があっという間に終わっている気がします。
 
大学の卒業式、入社式、ゴールデンウィーク全て昨日のことのように感じます。
 
少しずつ暑くもなりセミも泣き始めて、延期になったオリンピックもようやく開催されました。
 
時の流れが早いことで、こんなことを考えさせられます。
 
「自分は成長しているのか?」
 
入社した時の自分と今の自分は正直変わりがないように思えます。
 
ただ悩んでいることが変わりました。
 
初めの頃は、社会人になることへの不安でした。
その次は、営業への不安
今は現場が収まるのか、数字を挙げることができるのかを考えています。
 
時を追うごとに悩みが変化していることはもしかしたら成長しているのかもしれません。
 
 
 
実は今月初めて受注をして、今までにない感覚になりました。
 
社内で褒められることはもちろんですが、
お客様にありがとうと言われる瞬間はやはりたまらなく嬉しかったです。
 
完成した現場を見た時は少し震え上がりました。
 
初受注とはいえ、年間で見たらまだまだ私のやるべきことはたくさんあります。
 
今一度気を引き締めていきます。
 
 
 
 

皆様

こんにちは、髙瀬です。

先週から待ちに待っていた東京オリンピックが始まりました。

私は幼稚園の時から大学を卒業するまで競泳をしていたので、オリンピックの中でも

競泳が一番見ていて興奮します。

このようなご時世の中で落ち込んでいる中、

競泳で僕の大学時代の先輩が金メダルを獲得しました。

ハラハラするようなレースでしたが最後は粘り勝ち優勝をしました。

他の先輩、後輩も決勝進出、準決勝進出と毎日感動するレースをしております。

僕もいろいろな設計事務所に営業に行く際、東京オリンピックのビラや記事など、

様々な所に記載がされており僕自身も見てやる気が増します。

競泳はもちろんバレーボールや卓球など様々な競技がまだまだ続くので

選手達は頑張ってほしいです。

その活気を見て私のモチベーションにもつなげて色々な物件を施工できるように頑張っていきたいです。

皆様も是非競泳を観て活気を受け取ってください。

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