こんにちは、ポーターズペイント中込です。
アンティークという言葉を本当の意味で使えるシチュエーションが限られて
いることをご存知でしょうか?

アンティークとは1934年にアメリカで定められた関税法で「100年を経過
した手工芸品・工芸品・美術品」とされております(ビンテージにも実は

同様な古さの定義がございます)。

100年をも時を刻んだ家具を目にする機会もとても貴重ですが、今回は
その家具に手を加えることの相談を頂きました。

今回、100年を越えたフランスの扉を利用しクリスマスのディスプレイの
アレンジの色提案をお手伝いさせていただきました。新しい役割を担った
扉が果たす役割はメッセージボード。PORTER'S PAINTSのチョーク
ボードペイントを組み合わせ、集合住宅での入居者の方々を迎える役割です。

15302312_973622429411192_62257655_3

 

通常は12色からご案内しているPORTER'S PAINTSのチョークボード
ペイントですが、今回の目的に合わせ、KINDER GARDENというオリ
ジナル色をご案内させていただきました。

Img_4978

PORTER'S PAINTSは元々ヨーロッパの修復技術にヒントを得たペイントです。

さも、そこにあったかのような表現のお手伝いを得意としており、100年受け
継がれたテイストを引き続き大切に受け継いでもらえるようなお手伝いを
PORTER'S PAINTSでご案内させていただければと存じます。

また、NENGOでは住み継ぐべき文化財の保存のお手伝いもしております。

ご興味ございましたら、下記のブログもご覧ください。
http://www.nengo.jp/matoba_memo/2014/12/post-308.html
※現在こちらの物件は継承いただける方が決まっております。

みなさまこんにちは。

PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

秋がだいすきな私はつい秋についての記事をたくさん書いてしまっていたように思いますがついに近頃ぐっと寒さが増し、秋も終わりかなとひとり寂しさに駆られている日々です。

今日も見つけてきた秋色について、いよいよ今週末に控えたカラーコーディネーター検定の勉強で培った知識と重ねて書きたいと思います。

名残惜しさ満載ですが、今しかない秋色について書いたブログ、ぜひご覧いただければと思います。

秋、といえば紅葉が浮かびます。

つい見慣れてしまいますが、ふと周りを見渡せばとても表情豊かな紅葉たちが私たちを包んでいることに気づけると思います。

Img_1278

ある公園の落葉の絨毯です。

赤、黄、茶、いろいろなトーンの紅葉たちが集まり見事な秋色の絨毯が敷かれていました。

Img_1427

こちらは通勤途中にあるユリノキの紅葉です。

ここでひとつカラーコーディネーター検定の勉強で学んだ知識を盛り込むと・・・

葉っぱを見ていただくと黄色く紅葉していますが

日が当たっていない(日陰になっている)葉は青(緑)かかっているように見えると思います。

これは実は、樹木の葉や花弁が日向の部分は黄みを帯びて、日陰の部分は青紫みを帯びて見える現象で

アメリカの科学者・ルードが自然の中に見られる色の色相関係について考察を行い

自然の光と影の段調の中に見出した配色関係なのです。

これを私たちは”色が調和している”と感じ

この自然界の色の見え方に基づく配色調和の考え方を『色相の自然連鎖(Natural Sequence of Hues)』と言い

それに沿った配色方法を『自然な調和(ナチュラル・ハーモニー)』と呼びます。

ちょっと難しいお話しを盛り込んでしまいましたが・・・

このように意図とせず自然の中に私たちが心地よいと感じる配色が存在していると考えると、なんとなくある木や花たちがとても愛しく感じられるようです。

ポーターズペイントと重ねると、200種類以上ある色を組みあわせて壁を塗り分けしたり、家具やカーテンのお色との配色を考えた、お客様にとって心地よいと感じられる空間のご提案をさせていただいております。

花を見たり、自然の中に身を置いたときと同じ心地よさを感じられるようなお部屋の壁、空間のご提案をポーターズペイントの多彩な色や質感は可能にします。

ぜひご興味のある方はお問合せくださいね。

12月後半のワークショップにもまだ空きがございます。

2017年、新しい年とともにお部屋の壁に色を添えてみませんか?

ご一緒にプランを組んでいきましょう。

お問い合わせはこちらから

それでは今日はこの辺で。

検定試験、がんばってきます!

ご覧いただきありがとうございました。

みなさまこんにちは。

PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

先日の勤労感謝の日に長野へと出かけてきました。

目的は長野市で毎年勤労感謝の日に行われる、花火大会です。

100年の歴史を持ち、全国でも珍しい晩秋に行われるこの花火大会。

今回で111回目ということでした。

寒空の中でしたが晩秋の夜空に打ちあがる花火は空気も澄んでいることもありとても鮮やかで美しく、とても迫力がありつい口を開けたまま眺めてしまうほどです。

 

Img_1274

Img_1275_1



花火、といえば夜空に咲く花、などと例えられるほど色とりどりなのが特徴だと思います。

この色、いったいどのようにして表現されているのか気になったので調べてみました。

花火の色は

  • 赤色
  • 緑色
  • 黄色
  • 青色

この6色で表現されています。

この色を組み合わせることで多彩で表情のある花火を打ち上げることができるのだそうです。

そして、その色を出すためには”炎色反応”という化学反応を利用します。

物質が燃える際にそれぞれ違った色を出す性質を利用しているのです。

花火は色を出す焔色剤、酸素を供給する酸化剤、燃焼を促進する可燃材の3つが混ざってできています。

ここにそれぞれ出したい色に混ぜる物質を含ませていくのだそうです。

日本の花火師の技術は世界でも類を見ないといわれているそうで、こういった性質をさらに応用させて、より美しい色と形の花火を生み出しているのでしょうね。

色を操り、多彩な表現ができる花火。

私はここにポーターズペイントも重ねることができるように感じました。

ポーターズペイントは16種類の世界最多の顔料(色の元)を組み合わせることで無限の色を作り出すことができ、表情豊かで多弁な、それぞれの生活や暮らしに合った色を作り出すことができます。

『見る人の心を揺さぶる花火の美しさ』と

『ポーターズペイントを塗った壁のあるお部屋で暮らす快適さ』

重なるような気がします。

日本の花火師に負けないように、私もティンター(調色師)として色を操り、カラーコンサルティングを通して多くの人の生活を豊かにできるお仕事がもっともっとできるようになりたいなあと思いました。

ぜひご興味をもって頂いた方はショールームまでお越しくださいね。

毎週土曜日はペイント体験していただけるワークショップも開催しております。

それでは本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

こんにちは。セルフペイント担当の竹藤です。

雪が降っていますね。

都心で11月に雪が降るのは54年ぶりだそうです。積雪はなんと観測史上初!

全国での事故や災害等がないことを祈るばかりです。

でも朝起きて、雪が降っているのを見ると「積もるかなぁ…」なんて“ちょっぴり”ワクワクする気持ちもあります。

今日は、そんな“ちょっぴり“HAPPYな気持ちにしてくれるお店のご紹介です。

 

代官山駅を降りてすぐ。

ドライフラワーアレジメントの「COCO BOTANICAL」さんです。

毎日お化粧をするように、お洋服を着るように、日常の中にドライフラワーをプラスしてあげるだけで”ちょっぴり“HAPPYになってほしい。そんな思いの詰まったショップです。

15211696_586034654939456_78121335_2

ショップに入ってすぐ、ドライフラワーの香りで店内が満たされており、それだけでもう“ちょっぴり”HAPPYな気持ちに。

店長のトモミさんが一緒に自分好みのアレジメントを選んでくれ、「どんな色味が好き?」「ここに黄色みを足してみたらどう?」など会話も弾みます。

271707061080x1080_2

店内はもちろんポーターズペイント。

ライトグレーなのですが、すっきりシンプルにまとまるだけではなく、”ちょっぴり“女性的な印象も与えてくれるライトグレーをご提案させていただきました。

その”ちょっぴり“女性的に見える秘密は、ぜひショールームにて担当スタッフに聞いてみてください。

【個別相談のご予約はこちらから】

 

 

「今日は会社にこのスカートを履いて行こうかな」「今日はアイシャドウをピンクに変えてみようかな」そんな毎日の“ちょっぴり”の変化にCOCO BOTANICALさんのドライフラワーたちをプラスしてみてはいかがでしょうか。

お友達への“ちょっぴり”プレゼントや、自分自身への“ちょっぴり”ご褒美にもおすすめです。

もちろん日常だけでなく、ブライダルなどのお花のアレジメントも行ってくれます。

“ちょっぴり“どころかとてもHAPPYになるCOCO BOTANICALさん。

ぜひ週末行かれてみてはいかがでしょうか。

15218562_586034651606123_1095055887

ブログをご覧のみなさまこんにちは。

PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

突然ですがみなさまご存じでしょうか?

先日の11月16日は、「いい(11)いろ(16)」の語呂合せで【いいいろ塗装の日】として

日本塗装工業会が、創立50周年をむかえる1998年に記念日として制定したのだそうです。

毎年日本塗装工業会(以下日塗工)では同記念日に全国の各日塗工支部にて「落書きなくし隊」として様々な公共施設の落書きをなくし、塗り替えなどをする活動を行っているそうです。

素敵な奉仕活動ですよね。

私たちもこういった記念日にもう一度ポーターズペイントとは、ということを見直し、みなさまにより良いお色のご提案やペイントのお届けをしていけるよう振り返る良いきっかけとしていけたら良いなと感じました。

760b015cca468fc0749136c9907a54a0


さて、”いい色”というワードが出てきましたが、いい色とは果たしてどんな色なのでしょうか。

いい色=好きな色として捉えて良いのであれば、その方がわかりやすいと思います。

赤が好きな人がいれば嫌いな人もいます。

このように、いい色はその人それぞれですよね。

わたしたちポーターズペイントではお客様それぞれのお部屋やご自宅の空間はもちろん、どのような暮らし方をされているのか(されたいのか)など理想等たくさんお話しをお伺いしたうえで、お客様に合ったお客様らしい、そしてお客様が”いい色”と感じるお色を一緒に見つけるお手伝いをさせていただいております。

平日の個別相談、毎週土曜日のワークショップのお申込みを随時受け付けております。

こちらから

ぜひ、ご連絡ください。お待ちしております。