2020年6月

皆様、こんにちは。窪田です。

今回は色の見え方で、最近学んだことを皆さんに共有したいと思います。

PORTER'S PAINTS(https://porters-paints.com/)の魅力の一つ、「色」。
顔料が豊富なため、微妙な色の違いを表現できます。
その中でも茶系顔料が豊富で、隠し味のように茶系顔料を加えることで
くすみがかった色やにぶい色など、自然や歴史的な環境になじむカラーを作ることができるのです。

そんなPORTER'S PAINTSの色の面白いところは、
見る場所によって、ころころと表情を変えるところです。

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こちらの2枚の写真、 ・青白い照明 ・オレンジ色の照明 それぞれの下で撮影しました。

与える印象が変化するのがわかるでしょうか。

照明だけでなく、時間帯によって、窓から差し込む光の強さで印象が変わります。
ですので、皆さん色を選ぶ際には色々な場所で見てみるのをお勧めします。

毎日が豊かになる塗料「PORTER'S PAINTS」、
より多くのひとに興味をもって頂けましたら幸いです。

こんにちは 梅雨真っ只中、肌にまとわりつく湿気に気持ちが沈んでしまう方も多いのではないでしょうか? 恵の雨とは言いますが雨が続くとカラっとした陽気も恋しくなりますね! さて今回は皆様に私たちの日々使っている刷毛についてお伝えしたいと思います。

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ポーターズペイントを塗っていただく際に使用するこちらの刷毛イノブタの毛でできているんですが皆様がホームセンターで見ていただくものよりもハリコシがあり本当に人の髪の毛のようなさわり心地なんです! 私たちは日々こちらの刷毛を使用し皆様にお渡しする質感サンプルを作成しているのですがなかなかメンテナンスが大変なんです…。 それはもう美容院のシャンプーのように刷毛の汚れをとり泡立てて…! 正直毎日知らないうちに刷毛がきれいになっていればいいのにと少し思ってしまいます。 それでも実際に現場で施工される職人さんは私たちとは比べ物にならないくらいきれいに刷毛を保たれているのでまだまだ意識が足りないなぁと感じます。 セルフペイントを頂くお客様にももちろんペイント時には刷毛を洗っていただきますがペイントする道具を丁寧に大切に使用すること、皆様のご自宅の壁も模様替えや塗り替えを経て様々なストーリーができていくなかで刷毛もその一部として素敵な思い出の一つにしていっていただけると思います。 私たちの使命は自分たちもそれを実行しお客様に伝えていくことだと思います。 大変な刷毛のメンテナンスですが皆様にもぜひ実践していただけるように私もがんばらねば! ぜひ皆さんも一度刷毛の洗い動画みてみてくださいね★

みなさん

こんにちは。

中山です。

6月は、引っ越しや出張でバタバタの月でした。。。

お家は、間取りもキッチンもお風呂も広々。

住みやすいと思いつつ、やはり壁の仕上げが気になる性分。

管理会社の工事部に直接交渉して原状回復なしで、勝手にバリューアップを狙ってます。
といっても系列では、予算をかけてバリューアップするお仕事を頂いてるのでむしろお得な提案なのですが、、、

やはり賃貸業界は、貸手、住手ともにまだまだ住宅リテラシーが低いようです。
皆が得する、住むべき状況は、自分たちで作っていかなければなりませんね。

出張では、初めて長崎は平戸へ行ってきました。
平戸へ行くのに長崎から3時間以上バスを乗り継がなければならないのは、
途中下車の旅さながらのしんどさでした、、、
太川さんすごい。。。

でも釣り人には天国のような場所でした。
タクシーの運転手さんも釣りするために50歳で浦安から移住してきたとか。
港の釣り人と話しましたが、アオリは今年はあんまりらしいです。
でも少し海面を覗けばこんな感じ。

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水族館かよ。。。

このご時世でテレワークが推奨されている中、
住宅環境の見直しがささやかれていますが、
欲をいえば住宅を取り巻く環境も選べたらいいですよね。
でも産業が死んでいると何回も言ってました、、、

テレワークの推奨を機に、生き方まで考えるとこまで発展出来たらいいな。
地方自治体の移住援助等も強化してくれたら面白い。

住みたい場所で住みたい家に住む。

そんなお手伝いを全面協力させて頂けたら嬉しいです。

私はまだまだ川崎で精進します。

それでは。

みなさま

お久しぶりでございます。

弊社は6月より新しい期を迎えることができました。

前期ではたくさんの方のお力を貸していただきながら、右往左往しておりましたので
今期はお力をお貸りするよりも、お貸しすることが少しでも多くなるように臨んでまいります。

そんな今日は過去の物件お写真をいくつか掲載いたします。

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どの物件も思い出深いです。

今期も奮闘していきます!

毎日の生活の中コロナ禍も峠を超えたかのようについ感じますが、世界的に見れば未だ感染は拡大中のようです。大勢の人がいる場所に出くわすと、自分もその中の一人でありながら恐いなと感じる奇妙な世の中になりました。これがウイズコロナ社会なのでしょうか。

コロナ禍に対する知の巨人達の見解に以前ほど触れる機会は減りましたが、歴史的に感染症が人類社会に大きな変化を与えて来たことを知りました。歴史の授業では学ばなかったことです。例えば14世紀のペストの感染拡大から「神様はいないのでは」「どうせなら楽しく生きよう」と人々が考えるようになり従来の価値観が大きく変化し現れたのがルネッサンスであり、またペストによる労働者人口の激減と労働意欲の減退で領主は持っている土地を管理しきれなくなり、労働者に土地使用方法を任せたことから生まれたのが資本主義だそうです。コレラや結核も都市インフラの近代化を促進させたそうです。今回のコロナではテレワークの普及がそれに該当するのでしょうか。

生物学の福岡伸一先生からは驚きの知見を頂きました。まるでSF映画を見るようです。私には少々難しく間違っていたら申し訳ないのですが、要約すると「顕微鏡レベルでウイルスが宿主に入る様をみると、むしろ宿主の細胞が積極的にウイルスを招き入れているかのような動きをしている。これはいったいどういうことだろうか。実はウイルスの誕生は高等生物の登場の後にある。ウイルスの起源は高等生物の遺伝子の一部が外部に飛び出したものであった。その自分たちの一部だったウイルスが何等かの原因で流れて戻って来た結果宿主はこれを迎え入れているのだ。では一体何のためにそんなことをするのか。それはおそらくウイルスが進化を加速してくれるからである。親から子に遺伝する情報は垂直方向にしか伝わらない。しかしウイルスのような存在があれば、情報は水平方向に、場合によっては種を越えてさえ伝達しうる。その運動は時に宿主に病をもたらすこともありうる。しかし、それにもまして遺伝情報の水平移動は生命系全体の利他的なツールとして情報の交換と包摂に役立っているのだ」福岡先生の文章を越えられず途中から抜粋と写しになってしまいました。

驚くべき知識・見識です。私にここから何かを導き出せるような定見は無くただ驚くしかありません。ウイズコロナは分かりませんがウイズウイルスが当たり前のことを認識します。人込みを作ることを避け、手を洗い、マスクをするといった当たり前のことを行い、経済活動を行っていくしかありません。当たり前のそんなことしか出来ませんが、以前よく言われた正しく恐れる。そして一歩ずつ踏み出していくことが私達に課せられた使命と感じます。