6月もあっという間に最終日、1年も半分が経過しました。
という常套文句で始めてしまいましたが、 今月も鮮やかなカラーのペイントの仕事
そして多くの方との出会いがありました。
そして6月という月を色というところから考えてみると、 1年で1番色を楽しめる月ではないか?と思ます。
爽やかな乾燥した日々から梅雨の湿った空気そしてその合間の晴天。
空気中の水蒸気が自然光の光線のあたり方を変えるので、 自然界のものは日々違った色に見えます。
さあ梅雨が明けるまでそれを楽しもう。
6月もあっという間に最終日、1年も半分が経過しました。
という常套文句で始めてしまいましたが、 今月も鮮やかなカラーのペイントの仕事
そして多くの方との出会いがありました。
そして6月という月を色というところから考えてみると、 1年で1番色を楽しめる月ではないか?と思ます。
爽やかな乾燥した日々から梅雨の湿った空気そしてその合間の晴天。
空気中の水蒸気が自然光の光線のあたり方を変えるので、 自然界のものは日々違った色に見えます。
さあ梅雨が明けるまでそれを楽しもう。
昨オフ、巨人から日本ハムに移籍した大田選手。頑張って貰いたいです。
8年前ドラフト1位で巨人に入団。背番号も松井の55をつけ期待の大型新人でした。しかし、その期待と裏腹に結果がでず2軍暮らしが続き、1軍に上がってもパッとせず、記者の「打率が2割を切りそうですが」の質問に「そんなんじゃない。そんな事に怯えていたら野球にならない」と返したこともあったそうです。
その大田、現在日本ハムで打率275で本塁打9本。6番を打っています。巨人時代8年の通算本塁打9本に3か月で並びました。ちなみに、現在巨人で一番本塁打が多いのが坂本の8本です。
巨人から日本ハム。普通に考えれば都落ちです。でも、そこからですよね。そこからどうするかが人の本当の価値だと思います。
巨人選手の大田からプロ野球選手の大田へ。余計な力が抜けたのが結果に繋がっているのでしょうか。是非もう一皮も二皮もむけて一流の仲間入りをして欲しいです。
大田のヒットで元気をもらっています。
昨日6月29日(木)に発売されたCasa BRUTUS「家づくりの教科書」に、
PORTER'S PAINTSをペイントくださった住宅が掲載されました。
谷尻さん・吉田さん率いる
サポーズデザインオフィスさんが手掛けた【尾道の家】、
もう一つは、黒崎さん率いる
APOLLOさんが手掛けた【LATTICE】。
共通しているのは、光も意識したお部屋にてペイントいただいたこと。
どちらもSTONE PAINT COARSEを採用いただきましたが、
光の当たり方、見る角度によって表情が異なり、陰影が美しく出ているので、
心地良い空間の一つのきっかけをつくってくれているのかなと。(自己満か。。)
店頭で見かけた際は是非ご覧ください。
こんにちは!PORTER'S PAINTS の山口です。
梅雨に入り、しっとりとした日々が続きますね。
街に咲いている花の香りもいつもよりまろやかですね。
さて、本日はお写真を頂いたので、ご紹介します。
キッチンとリビングダイニングのつなぎ役として、
ポーターズペイントを塗装して頂きました。
風合いのあるペイントを塗ることで、光の動きが加わり、
シャープなキッチンと他のお部屋がうまく調和され、
居心地のよい空間に仕上がっています。
私がペイントを取り扱っていることを話すと、
新築なので、セルフペイントはちょっと、、、、と仰る方が時々いらっしゃいます。
ですが、難しいタイプの塗料を除き、
新築だからこそ、ペイントされることの良さもあるんです。
出来て完成!ではなく、住まわれながら、
暮らしの変化に合わせて、住まいも変化させる楽しみを知ったり、、、
ペイントは塗り重ねができるので、
今の歳の自分たちは、少し思い切って!、年齢を重ねたらもう少し落ち着いた色をなど等、
色々と挑戦できるという、住まいに自由な発想を持っていただけます。
こちらのお家はリノベーションで、
セルフペイントでの仕上げをご心配されていましたが、
見事綺麗に仕上げられ、とてもご満足頂きました。
ペイントは興味があるけれど、できるかどうか、ご心配されている方は、
毎週土曜日にワークショップを開催しておりますので、
ぜひご参加いただき、ご判断いただければと思います。
ご不明なことがありましたら、何なりと弊社にお問い合わせ下さい。
PORTER'S PAINTS JAPAN
044-379-3736
ポーターズペイントではセンスで色を提案するのではなく根拠に基づいた提案を心掛けております。
色が人間に及ぼす影響について、先日まで行われていた全仏オープンテニスの試合からご紹介させて頂きます。
赤は、反応速度や力を増加させる色というのをご存知でしょうか。赤は攻撃性を増すことが知られており、スポーツにおいては赤いユニフォームを着用することで勝敗が上がるとも言われております。
赤いユニフォームで印象的なのがプロテニスプレーヤーの錦織圭選手。
赤いユニフォームで勝利したリオオリンピック。3位決定戦では3時間近くにも及ぶ試合で世界ランキング2位のスペインのラファエル・ナダル選手を下しての勝利でした(オリンピックの男子テニスでは96年ぶりの快挙だったのです!)。
YouTube: 2016/8/15 テニス3位決定戦 ハイライト
色によって人間が受ける影響は2つ。
1つ目は皮膚から受ける影響、2つ目は視覚から受ける影響です。両者に共通して興奮状態を大きく影響を与える色といわれるのが赤です。赤は反射した色が赤外線となって皮膚下の血液の循環を促進と、目から入った長波長の赤外線で脳の視覚皮質で交感神経を刺激し脈拍を早める両面から興奮につながる色と言われています。
つまり、赤いユニフォームを着用することで興奮状態となり思わぬ力を発揮できる!?というのが根拠です(体調によっては赤が逆効果になることもあります)。
では、赤の補色である緑のユニフォームを着用した場合はどうでしょう。
今年の全仏オープンはラファエル・ナダル選手が10度目の優勝で幕を閉じました。錦織圭選手は残念ながら準々決勝で敗退してしまいました。なんとその際に着用していたのが緑のユニフォームでした。
その準決勝以外にも韓国のチョン・ヒョン選手との3回戦、緑のユニフォームで臨んだ試合でも大苦戦しておりました。雨の順延が無ければ負けていたかも知れない試合でした。
緑はリラックス効果のある色と言われております。緑は皮膚に対しても、目から入った際にも刺激が一番少ないのがその理由です。しかし、勝負の場面では刺激が有効なのかもしれませんね。
スポーツの勝敗を分ける色をみなさんの目で確かめてみて下さい。
ポーターズペイント
中込