2016年11月

みなさまこんにちは。

PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

先日の勤労感謝の日に長野へと出かけてきました。

目的は長野市で毎年勤労感謝の日に行われる、花火大会です。

100年の歴史を持ち、全国でも珍しい晩秋に行われるこの花火大会。

今回で111回目ということでした。

寒空の中でしたが晩秋の夜空に打ちあがる花火は空気も澄んでいることもありとても鮮やかで美しく、とても迫力がありつい口を開けたまま眺めてしまうほどです。

 

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花火、といえば夜空に咲く花、などと例えられるほど色とりどりなのが特徴だと思います。

この色、いったいどのようにして表現されているのか気になったので調べてみました。

花火の色は

  • 赤色
  • 緑色
  • 黄色
  • 青色

この6色で表現されています。

この色を組み合わせることで多彩で表情のある花火を打ち上げることができるのだそうです。

そして、その色を出すためには”炎色反応”という化学反応を利用します。

物質が燃える際にそれぞれ違った色を出す性質を利用しているのです。

花火は色を出す焔色剤、酸素を供給する酸化剤、燃焼を促進する可燃材の3つが混ざってできています。

ここにそれぞれ出したい色に混ぜる物質を含ませていくのだそうです。

日本の花火師の技術は世界でも類を見ないといわれているそうで、こういった性質をさらに応用させて、より美しい色と形の花火を生み出しているのでしょうね。

色を操り、多彩な表現ができる花火。

私はここにポーターズペイントも重ねることができるように感じました。

ポーターズペイントは16種類の世界最多の顔料(色の元)を組み合わせることで無限の色を作り出すことができ、表情豊かで多弁な、それぞれの生活や暮らしに合った色を作り出すことができます。

『見る人の心を揺さぶる花火の美しさ』と

『ポーターズペイントを塗った壁のあるお部屋で暮らす快適さ』

重なるような気がします。

日本の花火師に負けないように、私もティンター(調色師)として色を操り、カラーコンサルティングを通して多くの人の生活を豊かにできるお仕事がもっともっとできるようになりたいなあと思いました。

ぜひご興味をもって頂いた方はショールームまでお越しくださいね。

毎週土曜日はペイント体験していただけるワークショップも開催しております。

それでは本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

こんにちは。セルフペイント担当の竹藤です。

雪が降っていますね。

都心で11月に雪が降るのは54年ぶりだそうです。積雪はなんと観測史上初!

全国での事故や災害等がないことを祈るばかりです。

でも朝起きて、雪が降っているのを見ると「積もるかなぁ…」なんて“ちょっぴり”ワクワクする気持ちもあります。

今日は、そんな“ちょっぴり“HAPPYな気持ちにしてくれるお店のご紹介です。

 

代官山駅を降りてすぐ。

ドライフラワーアレジメントの「COCO BOTANICAL」さんです。

毎日お化粧をするように、お洋服を着るように、日常の中にドライフラワーをプラスしてあげるだけで”ちょっぴり“HAPPYになってほしい。そんな思いの詰まったショップです。

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ショップに入ってすぐ、ドライフラワーの香りで店内が満たされており、それだけでもう“ちょっぴり”HAPPYな気持ちに。

店長のトモミさんが一緒に自分好みのアレジメントを選んでくれ、「どんな色味が好き?」「ここに黄色みを足してみたらどう?」など会話も弾みます。

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店内はもちろんポーターズペイント。

ライトグレーなのですが、すっきりシンプルにまとまるだけではなく、”ちょっぴり“女性的な印象も与えてくれるライトグレーをご提案させていただきました。

その”ちょっぴり“女性的に見える秘密は、ぜひショールームにて担当スタッフに聞いてみてください。

【個別相談のご予約はこちらから】

 

 

「今日は会社にこのスカートを履いて行こうかな」「今日はアイシャドウをピンクに変えてみようかな」そんな毎日の“ちょっぴり”の変化にCOCO BOTANICALさんのドライフラワーたちをプラスしてみてはいかがでしょうか。

お友達への“ちょっぴり”プレゼントや、自分自身への“ちょっぴり”ご褒美にもおすすめです。

もちろん日常だけでなく、ブライダルなどのお花のアレジメントも行ってくれます。

“ちょっぴり“どころかとてもHAPPYになるCOCO BOTANICALさん。

ぜひ週末行かれてみてはいかがでしょうか。

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ブログをご覧のみなさまこんにちは。

PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

突然ですがみなさまご存じでしょうか?

先日の11月16日は、「いい(11)いろ(16)」の語呂合せで【いいいろ塗装の日】として

日本塗装工業会が、創立50周年をむかえる1998年に記念日として制定したのだそうです。

毎年日本塗装工業会(以下日塗工)では同記念日に全国の各日塗工支部にて「落書きなくし隊」として様々な公共施設の落書きをなくし、塗り替えなどをする活動を行っているそうです。

素敵な奉仕活動ですよね。

私たちもこういった記念日にもう一度ポーターズペイントとは、ということを見直し、みなさまにより良いお色のご提案やペイントのお届けをしていけるよう振り返る良いきっかけとしていけたら良いなと感じました。

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さて、”いい色”というワードが出てきましたが、いい色とは果たしてどんな色なのでしょうか。

いい色=好きな色として捉えて良いのであれば、その方がわかりやすいと思います。

赤が好きな人がいれば嫌いな人もいます。

このように、いい色はその人それぞれですよね。

わたしたちポーターズペイントではお客様それぞれのお部屋やご自宅の空間はもちろん、どのような暮らし方をされているのか(されたいのか)など理想等たくさんお話しをお伺いしたうえで、お客様に合ったお客様らしい、そしてお客様が”いい色”と感じるお色を一緒に見つけるお手伝いをさせていただいております。

平日の個別相談、毎週土曜日のワークショップのお申込みを随時受け付けております。

こちらから

ぜひ、ご連絡ください。お待ちしております。

こんにちは、今日もご覧いただきありがとうございます。

PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、いろんな秋がありますが、もっぱら食欲の秋の私です。

食べることが大好きなので、おのずと作ることも大好きです。

お昼には毎日お弁当を作ってきているのですが、色を扱う仕事に就いたことも関係してきているのか、始めはお弁当の彩りなど考えずに作っていたお弁当も、いつの間にかに彩りを意識して買い物をし、おかずを作っている自分がいます。

そんな私のお弁当を載せさせていただきますね。

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お弁当箱をまげわっぱにしてから比較的どんなおかずを入れても映えるのですが

やはり彩りが良いとより美味しく見えるなあと思います。

日本料理には「季節感」を大切にした料理で、五味・五感・五色・五法という考え方があるそうです。

その中でも五色とは、白・黒・赤・黄・青(または緑)」の5つの色。

お弁当の場合は「白黒赤黄緑」の5色を使うと美味しく見えるそうです。

また彩りのバランス=栄養バランス、ということにもなるので、5色の考え方は一石二鳥なんですね~

身近な彩り、色の世界。

ちょっとしたことだけど意識してみると小さな癒しであったり幸せにつながる気がします。

目にも体にもおいしいお弁当、心がけていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で失礼します。

こんにちは!
ポーターズペイントショップの渡辺です。

ここ最近寒くなりつつも秋晴れが続いており、とても気持ち良いですね。

おでかけするのが楽しい季節です。

さて、そんな行楽日和の近頃、先日ご案内した1000匹のあゆプロジェクトに足を運んできましたので、その様子を今日はお送りしたいと思います!

二子新地を降りて多摩川河川敷の方に向かって歩くと二子神社があります。

その辺りであゆの絵付けワークショップは行われていました。

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1000匹を超えたあゆがたくさん!

色とりどり、個性それぞれのあゆたちがたくさんいました。

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今回使われたポーターズペイントのカラーラインナップはこちら。

こうして並んでいるととてもカラフルで可愛いですね。

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子供たちが真剣な表情で絵付けをしてくれていました。

こうしてポーターズペイントを使っていただき、思い思いのあゆの絵付けを楽しんでいる姿にとっても温かな気気持ちになった渡辺でした。

こうしたワークショップが続き、歴史的背景を子供たちに伝え続けることで地元愛を育み、未来へ何かに繋げられるきっかけとなればいいなと思います。

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さて、話は変わりいよいよカラーコーディ―ネーター検定まで1か月を切りました!

勉強にも拍車がかかる本日もカラーコーディネーター講座、開講いたします。

さて、少し間が開いてしまいましたが、前回錐体細胞と桿体細胞のお話しをしました。

錐体細胞は色を感じ、桿体細胞は光を感じるという、それぞれの役割をもっています。

前回は錐体細胞の働きについてでしたので、今回は桿体細胞のお話しをしますね。

まず色を見るのは錐体細胞の働きあってこそです。

では、桿体細胞はどのような時に働くのでしょうか。

例えば、暗い場所。

錐体細胞は暗い場所では色を感じることができなくなりますが、桿体細胞はこの暗い場所こそが働き時で、錐体細胞には感知することのできないわずかな光を感じることができます。

暗い場所に入った瞬間は周りの景色や周辺状況が見えませんよね。

でも、しばらくすると目がなれてきて、物体の形などを認識できるようになってきます。

この現象を暗順応といいますが、この現象こそ桿体細胞の働きなのです。

わずかな光でさえも感知するので、暗い場所でもなんとなく物の形がわかるのは桿体細胞のおかげなんですね。

余談ですが、映画館などの暗い場所によくある緑の非常口ランプが不思議とよく目立つと思ったことはありませんか?

実は桿体細胞は暗い場所では特に緑(青)の光に反応しやすい性質があるため、人の目には暗闇で緑(青)の光が目立って見えるのだそうです。

今日は簡単ですが、講座はここまで。

今日もお読みいただきありがとうございました!