1000匹のあゆプロジェクト

こんにちは!
ポーターズペイントショップの渡辺です。

ここ最近寒くなりつつも秋晴れが続いており、とても気持ち良いですね。

おでかけするのが楽しい季節です。

さて、そんな行楽日和の近頃、先日ご案内した1000匹のあゆプロジェクトに足を運んできましたので、その様子を今日はお送りしたいと思います!

二子新地を降りて多摩川河川敷の方に向かって歩くと二子神社があります。

その辺りであゆの絵付けワークショップは行われていました。

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1000匹を超えたあゆがたくさん!

色とりどり、個性それぞれのあゆたちがたくさんいました。

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今回使われたポーターズペイントのカラーラインナップはこちら。

こうして並んでいるととてもカラフルで可愛いですね。

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子供たちが真剣な表情で絵付けをしてくれていました。

こうしてポーターズペイントを使っていただき、思い思いのあゆの絵付けを楽しんでいる姿にとっても温かな気気持ちになった渡辺でした。

こうしたワークショップが続き、歴史的背景を子供たちに伝え続けることで地元愛を育み、未来へ何かに繋げられるきっかけとなればいいなと思います。

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さて、話は変わりいよいよカラーコーディ―ネーター検定まで1か月を切りました!

勉強にも拍車がかかる本日もカラーコーディネーター講座、開講いたします。

さて、少し間が開いてしまいましたが、前回錐体細胞と桿体細胞のお話しをしました。

錐体細胞は色を感じ、桿体細胞は光を感じるという、それぞれの役割をもっています。

前回は錐体細胞の働きについてでしたので、今回は桿体細胞のお話しをしますね。

まず色を見るのは錐体細胞の働きあってこそです。

では、桿体細胞はどのような時に働くのでしょうか。

例えば、暗い場所。

錐体細胞は暗い場所では色を感じることができなくなりますが、桿体細胞はこの暗い場所こそが働き時で、錐体細胞には感知することのできないわずかな光を感じることができます。

暗い場所に入った瞬間は周りの景色や周辺状況が見えませんよね。

でも、しばらくすると目がなれてきて、物体の形などを認識できるようになってきます。

この現象を暗順応といいますが、この現象こそ桿体細胞の働きなのです。

わずかな光でさえも感知するので、暗い場所でもなんとなく物の形がわかるのは桿体細胞のおかげなんですね。

余談ですが、映画館などの暗い場所によくある緑の非常口ランプが不思議とよく目立つと思ったことはありませんか?

実は桿体細胞は暗い場所では特に緑(青)の光に反応しやすい性質があるため、人の目には暗闇で緑(青)の光が目立って見えるのだそうです。

今日は簡単ですが、講座はここまで。

今日もお読みいただきありがとうございました!