中山 勝友 Feed

皆様

こんにちは。中山です。

色の効果や施工事例をいつもUPしていますが、

本日は視点を変えて、「工事現場の中ってどうなってるの?」ということを書いていきたいと思います。

まず工事現場の種類もいくつかあり、道路沿いに仮設の囲いがされている場合は、

外構(外まわり)の工事が行われている時です。

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囲いの中では、LGS(壁の骨組み)や足場などがむき出しの状態になっているため、

一般の方が立ち入るとケガをする恐れがあることから壁が建てられています。

この段階では、まだ内装工事のいわゆる仕上げ(壁紙貼り・塗装)などは行えない為

我々ポーターズペイントもあまり立ち入ることはありません。

後に大工さんや左官屋さんが頑張ってくれると次のような状態になってきます。

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壁や天井の基礎になるボードが貼り付けられ、何もなかった空間に壁や仕切りやドアなどが設置されていきます。

この状態から仕上げ工事が始まっていきます。

工事現場と言ったら「騒音がうるさい、汚い」などのイメージを持たれている方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、この段階になると整理整頓も常に意識された現場であれば、音もほとんど気にならない綺麗な状態になっていきます。

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仕上げ工事が完了する頃には、ほとんど完成型の状態になります。

照明器具や床の養生を剥がして、クリーニングをすればお引渡し。

物件の条件(新築、建て替え、リノベーション、表層替え)にもよりますが、

一概に工事現場といっても内部の状況は様々なんです。

今回は、なかなか見れない内側のお話をさせて頂きましたが、

内部を見なくても良い工務店さんか悪い工務店さんか見分けるちょっとしたコツがあります。

工事現場の近くを通った際は、現場の廻りを見てみて下さい。

近隣住民や関わる人が不快な思いをしないよう管理・心使いができているゼネコン・工務店さん

の現場廻りは、とても綺麗でスマートな状態です。

建設会社を決める際迷ったとしたら、それを決め手にしても損はしない視点になるかと思います。

それでは。

こんにちは

中山です。

先日、とある事情で救急病院へ付き添いで行きました。

深夜の事もあり、医師が空いていなければ診察できない可能性があります。

とのこと。

なぜかプンプンしながら説明する受付の方。

体調が悪くて、深夜でも行きたいと考えくる方がほとんどな中で、

この対応はよろしくないなと思いつつ、その背景には医師不足と患者の受信マナーも

大きく関わってきているのだろうと考えつつ、なんだかなーと思った経験をしました。

病院は、身体的にも精神的にも労われる機関でなければなと。

今月埼玉県浦和市にてクリニックの施工をさせていただきました。

お施主様からは、患者さんは来院されただけで元気になりそうだね。と

嬉しいお言葉を頂けました。

身体と精神は、密接に関係する中で、色による作用は精神的なものと

限定できないのかもしれないなと改めて感じました。

大概は感覚的な話に落ち着きますが、色の力を突き詰めた空間作りも

現代社会には必要なのかもしれませんね。

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こんにちは。中山です。

9月も最終日。

空気も少し乾燥してきた感覚を覚え、もお秋だな~と思わされる今日この頃。

9月は、題名通り FRENCH WASH が BOOM なのかと思うほど、

FRENCH WASH三昧でした。

君津のオフィス、テイクアンドギブニーズさんの結婚式場、凸版印刷さんの新ショールーム、

広尾の高級中華「茶禅華」さん などなど。

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物件物件のコンセプトに合わせて色・ムラ感・下地の質感など、ご提案させて頂いているので、

コントラストをつけて壁に表情を与えると簡単には言えない奥の深い仕上げです。

施工スタッフの職人魂のおかげもあり、毎度設計さん・お施主様に喜んで頂けて

私としても嬉しいかぎり。

やっつけ仕事のような施工を行う業者も多い現代で、

我々は、提案の質・施工の質・満足度の質。

この3Sを常に探求して、提供することで、建築業界を少しでも良い方向に動かしていけたら

いいなと改めて施工スタッフとも話していました。

これからも精進します。

それでは。

中山

皆様
こんにちは。

中山です。
よく塗装で「モルタル風にすることは可能ですか?」とのご相談をいただきます。

答えは、モルタルよりかっこいい風合いのある壁に出来ます。
通常モルタルは、模様やムラ感を調整することは出来ないというよりしないですよね。

モルタルの無機質な感じが好きな方もいらっしゃると思います。
質感を重視したい方は、弊社で取り扱っている「CONCRETE WASH」をご使用ください。
モルタルの石材を質感を残したまま、浸透性の塗料で色付けをすることが可能です。

内装の場合、下地は、プラスターボードでという場合が多いと思います。
その場合は、浸透系は使えませんので「FRENCH WASH」をお勧めさせていただいております。

色・ムラ感ともに調整が利きますので、
白っぽい・灰色っぽい・黒っぽいなどお望みのニュアンス・イメージで、
まるで石を貼ったような壁が表現出来ます。
もちろんモノクロにとらわれず赤・青・緑・黄・紫様々な色+ムラ感の仕上がりを用いることが出来ます。

2色使いで、色の濃淡を活かし、
施工スタッフがムラ感を調整しながら施工致します。
まさに職人仕事!!

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一般的なEP・AEPの色付けのみではなく、 表情を加えることで、空間に与える効果は絶大です。

自分だけの色・ムラはたまた空間がいいという方には、
絶対ご使用いただきたいペイントです。

我々もそのこだわりにプロとしてのこだわりを持って、
ご対応させていただきます。

それでは。

皆様
こんにちは

中山です。

先日施工させて頂きました有名なドーナッツとパンのお店をご紹介します。

今回使用したのは、LIQUID COPPER。
それを吹きつけにて仕上げました。

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銅粉が本当に入っている塗装だからこその光沢。
本物ならではです。

ただ素手で触ってしまうと酸化して色が濃くなってしまうのが難点なのか良いところなのか。
危惧する方は、クリアをかけましょう。そうすれば保護できますので触っても大丈夫です。

本物には本物ならではの取り扱い方法というものがあります。
最近は、メンテナンスフリーとか強化された建材・素材が多くありますが、
本物でしか表現できない味わいがあります。

ぜひご相談下さい。

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