2017年11月

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秋も終わりに近づき、服装もニットばかり選んで着てしまいます。
コーディネイターの伊藤です。(いらいない情報ですね、すみません。)

外断熱である目黒コーポラティブハウスは、
冬の過ごし方にも特徴があります。

今回は冬快適に暮らすための一工夫について。

目黒コーポラティブハウスは、
二重サッシ+外付けのプラインドがついております。

なぜサッシを二重にするのか…
実は、室内の熱というのは、多くが窓から逃げていきます。
二重サッシは、冬は熱を逃がさない、夏は熱を取り入れない役割があります。

なぜ外付けのブラインドなのか…
内側のブラインドでは、窓を通して室内に入った熱が、躯体を通って室内に伝わります。
そのため外にブラインドを付けた方が、夏は特に余計な熱もシャットダウンしてくれるのです。

そのため目黒コーポラティブハウスの冬の過ごし方は、
日中、お陽さまの光を室内に取り入れ、(窓は閉めた状態でブラインドを上げる。)
夜は、その取り入れた熱で室内を温かく保ちます。(ブラインドを下げる。)

熱の出入りが少なくなるので、より室内を一定の温度で保ってくれるのが外断熱です。

では、既にお住いのお家でできることは…?

窓の一工夫で云うと、
”内窓”を取り付けることです!

昨今、中古マンションのリノベーションが当たり前となってきている中で、
少しづつ浸透してきている”内窓”という考え方。

YKKのショールームなどでも、
窓の性能でどれだけ室内環境が変わるのか、体感できます!

http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/2016/20160406.html

ぜひみなさんも、暮らしを快適にする一工夫、考えてみてください!

松原コーポラティブハウス募集中!
断熱事業部もあるNENGOだからこそ、より快適な暮らしのアドバイスも可能です!

http://nengo-cp.jp/

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buongiorno! 皆様こんにちは。中川です。
ここ数日で急激に寒くなりましたね。
寒いと感じるのはきっと人だけでなく、ペットも一緒でしょう。
今日はどんな空間が人にも犬・猫にも快適なのか少しご紹介いたします。
 
①犬と人のための空間づくり

多くの犬は飼い主さんの見える位置で過ごすことが大好きですが、
突然の来客や雷によるストレスに機敏な動物でもあります。
衝撃を和らげるためにわんちゃんだけで過ごせるドッグリビングのような空間があると良いでしょう。
また犬と一言に言えども、種類によって異なります。
柴犬のように、原種の狼に比較的近い種類の犬に関しては、人とある程度の距離を取りたがるので、寝室を同じくするにも壁の角など人の目に触れない空間があると落ち着きます。
 
②猫と人のための空間づくり

猫はもともと木の中の穴ぐらのような空間を好む動物で、
狭く、暗く、暖かい空間と
開放的で、高い空間を必要とします。
キャットウォークや断熱のしっかりしたお部屋が猫に好まれるのもよくわかりますね。


③犬と猫が一緒にいるには…
昔から仲が悪いように描写される犬と猫。
最近は仲の良い犬猫の姿も見かけますが、高い位置に猫のスペースを、低い位置に犬のスペースを設けるのが一般的に上手くいくそうです。
こうすれば猫が犬にエサを取られる心配も無し!

④あると便利な工夫

ペットとお出かけするための玄関先の大容量収納、
ワンちゃんにも優しい滑らないフローリング、
猫の大好きな出窓の日向ぼっこスペース、
ペットのためのお風呂や人目につかないトイレのスペースの確保...
自由設計のコーポラならこれらも叶えられそうですね。
 
まだまだご紹介したいことはございますが、
詳しくは下記の書籍をご参照ください。
建築知識 2017年10月号「犬のための家づくり」(エクスナレッジ社)
「猫のための家づくり」(エクスナレッジ)
 
コーポラティブハウスでは、普通のマンションと違い道路から直接インできるお部屋のテラスにワンちゃんの足洗い場を設けたり、メゾネットの階高を生かしてキャットウォークを設けたり等、ペットのライフプランにも合わせた空間づくりが可能です。
新しいプロジェクトも解禁しましたので、是非お話聞きに来てくださいね。

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松原コーポラティブハウス
説明会参加者募集中
http://nengo-cp.jp/

こんにちは、
目黒コーポラティブハウス、担当コーディネイターの伊藤です。

先日、無事に目黒コーポラティブハウスが全住戸募集完了となりました!

みなさまに組合にご参加いただき、
大変嬉しく思っております。

目黒は言わずもがな、
立地も良く、将来的にも人気であるエリアでしょう。

そんな場所に住めるということ、
また、コーポラティブハウスならではの、
自身で暮らしをデザインすることができる喜びを、
みなさまに感じていただけるよう、
引き続きコーディネイトにつとめていく所存です。

今回携われたことに、あらためて幸せを感じました。

今後とも、目黒コーポラティブハウスをよろしくお願いいたします!

こんにちは。

コーディネイターの佐々木です。

11月に入り、各地では紅葉の見頃を迎えております。

秋らしい街の雰囲気と年末に向けての

喧噪感がただよう感じが11月らしいですよね。

さて、今回は「コーポラティブハウス」の歩みについてご紹介。

実は「コーポラティブハウス」は日本では40年ほどの歴史をもち、

UR都市機構もコーポラティブ形式で住宅を分譲しておりました。

高度経済成長の時期、住宅が足りないほど人口が増えていったという背景もあり、

「住宅を所有しよう!」という方たちが集まって、

組合を作り、住宅建設をしていたのです。

そんな歴史が深い「コーポラティブハウス」。これから人口が減っていく中、

都心で進むマンション建設とはまた違う形で、住宅を企画~入居まで

主体となって進めるコーポラティブ形式がこれからの時代にマッチするのでは!?

今回は少し真面目な一面も出したい佐々木のブログでした。

次回もお楽しみに!!それでは。

23032432_732974423548260_1985899069写真は先日、世田谷区内のコーポラティブハウス見学をした際のものです。

周りの環境と歴史を踏まえた設計・デザインとなっておりました。