2017年8月

こんにちは、ディレクションの林です。

今回は、我が家の一部を紹介させて頂きたいと思います。

改めで我が家を振返って見ると完成形が見えてるのではなく、日々暮らしの中で家族で話をしながら、手を加えている状態でした。

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そんな中、これまで何度か雑誌などで取材をして頂くことがありました。

記事の中では、ボーイズライクなインテリアとして紹介されることもあり、言葉で表現されることになるほどと思うことが多くあります。

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そこからの発見は、テイストやイメージを先行させることよりも”どんな暮らしをしたいか”を考えることが重要なんだということです。

そのためにディレクションをさせて頂く時、造りこまずなるべくシンプルに設えることをお勧めしています。季節、趣味思考、家族などを様々な変化を受け入られる大きな器をイメージしています。

コーポラティブハウスでの自由設計、あなたならどうしますか?

buongiorno!
こんにちは、中川です。
お盆のお休み、皆様はどこかお出かけされましたでしょうか。
 
私は奈良県の実家に帰省する際にあるもの見たさに大阪へ立ち寄りました。
それは...
 

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道頓堀川です。
平成16年12月より道頓堀川の両脇にリバーウォークができました。

このリバーウォークにより戎橋による南北の商店街のつながりだけでなく、5大商店街(心斎橋筋商店街、宗右衛門町商店街、道頓堀商店街、戎橋筋商店街、千日前商店街)への東西方向の結びつきも強くなりました。

Index_p04(図:http://www.tonbori.jp/より拝借)


また、道頓堀は1612年に安井道頓という人物が私財をなげうって開削した自然河川由来の運河で、江戸時代は幕府の都市計画によりその南側に大阪中の芝居小屋が集められました。芝居に人が集まることで次第に飲食業が栄え、それが食い倒れの町・大阪の由来となったそうです。

リバーウォークの導入により、川を見ながらの飲食シーンや観光クルーズといった風景だけでなく、今まで背を向けていた川に対して入り口を構える店舗が増えたりなど、川を意識することで街のあり方にも大きな変化が見られるようでした。

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住宅ひとつ作るにしても、住む街に何か気付きを与えられるようなオンリーワンを提案できたらと考えています。

<目黒コーポラティブハウス>
http://nengo-cp.jp/project/meguro/index.html

<明大前コーポラティブハウス>
http://nengo-cp.jp/project/meidaimae

 
 

こんにちは。

みなさま、お盆休みはどのように過ごされましたでしょうか。


『お盆』というものは、仏教伝播の以前よりある日本の風習だそうです。
私も、たまの休みにしか行けない祖父母の家に行き、
仏様にもご挨拶をさせていただきました。

いつもと違う日々を過ごすと、たくさんの気づきがありますね。

どこか懐かしい、首を振る扇風機の涼しさ
あたり一面の山の景色
大きなダイニングテーブルを10人で囲う夕食
夜風とともに流れるスズムシやカエルの鳴き声・・・

東京に戻ってきてから思い返すと、
この満たされていた時間が『豊かさ』だったのではないかと思います。

『豊かさ』は、その人それぞれ、その場所それぞれだと思いますが、

みなさま一度立ち止まって考えてみたことはありますか?

豊かな暮らしが何か気づくと、毎日の過ごし方が変わり、一気に世界が変わるかもしれません。

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『豊かさ』について考える機会として、
NENGOでは8/26(土)に ”くらしを語る会” というイベントを企画しております。

私生活で思いっきり豊かな暮らしを実現しているゲスト
・Hanako副編集長阿部氏
・LYUROのクリエイティブディレクター佐藤氏
をお招きし、

弊社NENGOの空間ディレクターである和泉を含め、3名でのトークセッションを行います。

会場は ”TODAY'S SPECIAL Jiyugaoka” 

ビュッフェ形式の美味しい朝食をいただきながら、
ゆっくりと豊かな暮らしについて考えていただければと思います。

NENGOでは以下のような豊かな暮らしもご提案しております。
目黒コーポラティブハウス
明大前コーポラティブハウス

雨が続く毎日ですが、
雨があがってすぐの、ほんのりと涼しい気候はいいですよね。

それも日本の豊かさです。

こんにちは、コーディネイターの佐々木映(ささき はゆる)です。

もうすぐお盆休みに差し掛かりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

故郷に帰省したり、長期休暇を使って海外に行かれる方も

多いのではないでしょうか。

そんな私も実家(浦安)に帰り、両親に元気な姿を見せようとしております。

自分で言うのは変ですが、それが一番の親孝行だと思いますので。

さて、今回は私が担当している明大前コーポラティブハウスの

「暮らし方」について書きたいと思います。

■最上階の天井高約4.0mを活かした暮らし方

この物件の最大の特徴でもある最上階の天井高。

この空間の使い方として、1つは開放感を活かしたLDK。

ただ、暖かい空気は上にたまるので、空気の流れを生むため

にシーリングファンなどを設ける方がよいかと思います。

もう一つはロフト。生活スペースをさらに広げることが

できるロフトを設けることで、収納や小さいお子さんに

とっても秘密基地のような空間として楽しめるはずです。

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■実はとても快適?!地下住戸での暮らし方

地下と聞くと、「暗い」「湿気が多い」「風通しが悪い」など

ネガティブなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

実は防水やドライエリア、開口部、階段の位置などをしっかり

設けることで、上記の問題点はクリアされます。

むしろ地上より快適な暮らしができる空間になります。

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あなたらしい暮らしを創ることができるのが、

コーポラティブハウスです。

ご興味ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

以上

<目黒コーポラティブハウス>
http://nengo-cp.jp/project/meguro/index.html

<明大前コーポラティブハウス>
http://nengo-cp.jp/project/meidaimae

また、コーポラティブハウスの自由設計についてのご質問なども、お気軽にお問い合わせくださいませ。
https://docs.google.com/a/nengo.jp/forms/d/e/1FAIpQLSdZSmOso_lSgyUiffiptotBoVIUXvIg-65cOF1b5--Rmr3awA/viewform?c=0&w=1

こんにちは、コーディネーターの林です。

先日、打合せで那須へ行った際、二期倶楽部を見学させて頂きました。

言わずと知れた、最高峰のホテルと素晴らしい建築を堪能できる場所です。

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メインの建物もいつ見ても感動するのですが、離れ形式になっている建築群も

素晴らしかったです。

一見、都会的なイメージのコンクリート打放しやガラスが使われた建物ですが

素材そのものが持つ魅力や力強さが、絶妙に自然と調和をしていてました。

その控えめな存在感が非常に心地よい空間をつくっていました。

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現在計画しているコーポラティブハウスでも、その土地にあったシンプルなデザインや素材が

何かを考え、長く愛される建物になり、その街の雰囲気や街並みをつくっていく将来像を思い描いています。