こんにちは
奈良を愛する三重っ子、東山です。

先日溝の口にある弊社で、
設計さん数名にポーターズペイントの
塗り体験をしてもらいました。

実際に壁に塗ってもらうことで、
よりポーターズペイントの良さが伝わったと
思っています。
設計さんからも、
「この色いいよね」
「ペイントでこんな質感も出せるんだ」と
言っていただきました。
プロにそのような言葉を頂けると
とても嬉しいです。
我々もペイント、そして色のプロです。
また今回の出会いで、街に素敵な空間が
作られていく一つのきっかけになったと思います。

ぜひ設計の方々も、
溝の口にあるショールーム、工房に
遊びに来て下さい。

東山

皆さんこんにちは。

伝統文化大好きカラーコーディネーター安田です。

先日、京都で古民家の実測に立ち会ってきました。

そこには、そこで暮らす「家族の生活の変化」とそれに寄り添うように変化を受け容れていった「家、空間の変化」がありました。

そこは推定築120年ほどの家で、大正中期、昭和中期(1964頃)に大きな改築がある家です。

この改築にあたる二つの時期は、

社会的に見れば、日本にとても大きな「生活の変化」がもたらされた時期でもあります。

【大正期】

大正デモクラシーの流れで、「家を支える2本の柱は主人と『主婦』である。」とし、

初めて『主婦』という考え方が広がり、家庭内における女性の地位向上が見られた時代。

【昭和中期(東京五輪)】

「もはや戦後ではない」といわれた高度経済成長期。テレビ・冷蔵庫・洗濯機、いわゆる三種の神器が普及しだした頃。日本人の暮らしも、「畳に床座」の生活から海の向こうの「カーペットに椅子座」へと急激に変化した時代。

こんな大きな「暮らしの変化」をすっぽり受け容れたこの家は、

その中に様々な「豊かさ」を内包していました。

「空間の豊かさ」の基準は、

住まい手の趣向や、社会の大きなうねりのなかで絶えず変化しています。

ただ、それを大きく包み込んでいる家そのものに

「更新する余地のある豊かさ」

という太い大黒柱となる価値基準があるのです。

人の生活というソフトは絶えず変化し、

家というハードはそう簡単には変化できない物です。

だからこそ、ハード側に「変化を受け容れる余地」を意識的にデザインしてあげるのが、

本当に長く住める住宅なのではないでしょうか。

古民家を見るとき、

経年変化した美しい木材を見るだけでなく、

そこにいた、生活者の暮らしぶりと、その変化に目を向けると、

「更新されてきた家の歴史」を見る事ができます。

では。

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こんにちは。山口です。

今日は黒板塗料についてです。

ポーターズペイントの黒板塗料は2つの特徴がございます。

1つ目 マットな仕上がりなのでチョークでしっかりと描けます。そのためチョークの粉が舞いにくく、

床にチョークの粉が落ちにくいように作られています。水拭きで消すことができます。

2つ目 カラフルに全18色取り揃えています。下はその一部です。

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こんな風に廊下がチョークボードだと、通るたびに壁に変化があって楽しいですよね。

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扉を黒板塗料にしてもいいですね。

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こんな感じで壁の一部を黒板塗料にしても可愛いですね。

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ペイントは色々とアレンジができるので、ぜひ色々とオリジナルな使い方してみてください。

ご相談も承っています。

詳しくはPORTER'S PAINTS SHOP(TEL044-379-3736)までお問い合わせ下さい。

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こんにちは。

竹藤です。

今日はお客様からセルフペイントの作業中のお写真が届きました!

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お子さんも一緒に自分たちの寝室をペイント!

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気付くと・・・・・・・お子さんたちは休憩中!

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大きいところはお母さんが、

細かい部分はお子さんが手伝ってくれています!

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みんなで協力してペイントしたお家どんな仕上がりになるか楽しみですね!

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こんにちは。
奈良を愛する三重っ子、東山です。

みなさん写真を見てみてください。
このピンク色のスープ....!
どう思いましたか?!

・・・

実はこれ、ラディッシュのスープなのです。

味は?!

と気になった方もいるかと思います。
が、味はとてもさっぱりしていておいしいかったです。
ですが今回は、
普段見慣れているスープの色ではなかったので
かなりの衝撃を受けました。

例えば、この色を部屋塗ると個性的なお部屋になるかと思うのですが...
ポーターズペイントの調色士の手にかかると
今回のスープとほぼ近しい色を作り出すことができます。

その理由は、
ポーターズペイントは16種類の顔料を
ブレンドして作っているからです。

色の三原色というくらいですから、
色は基本的に3色あれば作れますよね。

ですが、ポーターズペイントの顔料は16種類あるので
(そのうち5色は茶系であり、他にはない特徴です!)
その中からうまく調合をし、微妙なニュアンスまで追求することができるのです。

例えば、その地域ならではの野菜の色をもとにオリジナル調色し、
カフェの壁を塗られても『愛着』や『らしさ』が生まれますよね。

お洋服が好きな方であれば、お気に入りの服から色を取り出し、
その色をもとにオリジナル調色で色を作れます。
自分の愛着のある色で塗装された
お部屋でお洋服を選ぶと、楽しみも増えますよね。




生活の中にはたくさんの色で溢れています。

ラディッシュのスープのように、
食材、自然のものから色を抜き出してみるのも
おもしろいかもしれません。

皆さんの最近気になった色はどんな色ですか?

東山