ある先生の教え 2

「褒めて伸ばす? そんなものじゃありません。まずはしっかりと見てあげる。しっかりと見たうえで我慢して何かをやり切った姿があったら思いっきり褒める。褒めて伸ばすとはそういうことです」

「少しのことで良くやったね。すごいね。などと褒めていたら、底の浅い一人で何も出来ない人間になってしまいます」

ある幼稚園の先生の言葉です。さすがです。すでに名言です。参考にさせて頂きます。

この先生には娘と孫二人がいて、この三人への優しさは尋常ではありません。その指摘にも名言で返答がありました。「それは違います。私はいつも世界の全ての人の幸せを考えています」素晴らしい。さすがです。参考にさせて頂きます。

さらに最近ではAIに負けるなを子供たちへの教えに加えているそうです。グッドジョブ。時代の変化も的確に捉えています。

しかし、これら名言には問題があります。そうです。もうお分かりですね。そのある先生は私の奥さんなのです。うちの奥さんはいつの間にかひとかどの人物になっていました。やはり私などでは勝てるわけはありません。