ワールドカップ。ケースケホンダ、さすがです。激戦に目が離せません。でもワールドカップが終わったらたまには海をみに行くのはどうでしょうか。
青い海と空。白い砂浜。遥か水平線には決して手が届くことはありません。海を前にするとその無限すら感じる広大な空間は私達が地球のほんの一部でしかない事を実感させてくれます。
昔行ったハワイでホテルの10階から見下ろしたワイキキの海はあまりの美しさで衝撃的ですらありました。
しかし、なぜ海はそれを見る私達に特別な感情をもたらすのでしょうか。
たしか北杜夫さんがエッセイでこんな事を書いていました。
「海を前にした時に湧き上がる感情は、遠い昔に我々の祖先が海から上がってきた事と無縁ではない。そして、海の深さはそのまま我々の心の深さと一緒である。」
さあ、夏がやってきます。外に出ましょう。青い海が待っています。