皆様
こんにちわ
中山です。
先日施工させて頂きました賃貸の物件を、全国賃貸住宅新聞さんに取材頂きました。
住宅物件ですと、引き渡し完了後に再度物件へ伺う機会はなかなかないので
貴重な機会となりました。
オーナー様・設計さんが、ポーターズペイントをとても気に入って頂いており、
お手伝いさせて頂くのは、今回で3棟目。
内装は、基本塗装。部屋の一番大きな面でポーターズペイントをアクセントでご使用いただいてます。
賃貸物件は、ビビットな色を使用すると入居応募者の好みに合わず、
リーシングに影響することもあり、設計さんは汎用性のある色をチョイスしなければならないといった
モラルも存在します。
汎用といってもありきたりなものという意味ではなく、
どんな方にも受け入れられる・愛着を持っていただける色を使用することが重要になります。
ポーターズペイントは、2つの特徴「色」「質感」といった点で、
ありきたりではなく、その部屋に馴染む色を使用することができると思います。
けして塗装・ポーターズペイントは、敷居の高いものではありません。
あくまで1つのパターンとして考えてみて下さい。
皆さんのお住まいは、いかがでしょうか。
壁がビニールクロスの家と塗装の家、ポーターズペイントの家。
住み心地を考えた時、皆様はどんな家に住みたいでしょうか。
住まい手により良い生活をおくってほしいという考えをお持ちのオーナー様がいれば
現状の賃貸物件の環境は激変すると思います。
オーナー様・事業者・設計さん・ゼネコンさん・入居者の考えや知識、視座が高くなれば
いくらでも環境は変えられると思います。
今後新築住宅の建築数は、どんどん減っていきます。
賃貸物件のあり方・より良い住空間を考えることが、
今後の日本の建築事業を左右するかもしれませんね。
今回の取材記事は、5月末頃リリースされるようです。
良かったら見てみて下さい。
それでは。