薬師寺の金堂を飾る四季の花

吉岡幸雄さんの本を読んでずっと足を運んでみたかった奈良市西ノ京薬師寺。京都出張がてら足を延ばし訪ねてきた。
雲ひとつないほどの快晴で初夏かと思うほど気温も高かったが、寺内を風が通りとても気持ちよい天候に恵まれた。寺内にある建物はそれは立派なモノが建っていたが、今回は何よりも季節を豊かに感じられたのが印象的だった。松並木やその麓にはドクダミなどの薬草、名前がわからないのばかりの草木花。自然の中にぽつぽつと建物がある感じだったので、自分のペースで廻ることができ、(空いていたというのもあるが、)とても心が満たされた。今回春を見て回れたが、夏・秋・冬はどんな感じなのか、次回の楽しみも増えた。
京都へ行かれた際は是非奈良へも足を延ばすのもおすすめ。

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