ワークショップの様子とカラーコーディネーター合格への道vol.2

みなさまこんにちは!

先日27歳になりました、PORTER'S PAINTS SHOPの渡辺です。

秋生まれだからか秋が大好きな私ですが、最近は台風や雨が多くパッとしない毎日が続いていますね。

すっきりとした秋晴れの空を見られる日を楽しみに毎日過ごしています。

さて、本日は先週のワークショップの様子からお伝えしたいと思います。

先週は3名の小さなお子様が参加してくれました。

大人用のエプロンをたくし上げてなんとかつけてもらい、

顔より大きい刷毛を一生懸命動かして目いっぱい背伸びして塗ってくれていました。

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手や顔にたくさんペイントをつけて塗ってくれていました。
ポーターズペイントは水性塗料なので顔や手にたくさんペイントがついてしまっても取れるので安心です。

匂いもなく安全品質なのでお子様にもこうして存分に塗っていただけます。

ぜひポーターズペイントでご家族の思い出作りしてみませんか?

10月のワークショップは後半まだ空きがございます!

ご予約は早く埋まりやすいため、ぜひお早めにお申込みください。

みなさまのお申込み、心よりお待ちしております。

http://porters-paints.com/workshop.html

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さて、先週から始めました、わたくし渡辺のカラーコーディネーター検定合格への道!

本日2回目お送りいたします。

本日は≪色彩の連想≫についてです。

みなさま、ピンク色とチョコレート色を想像してみてください。

どちらの方が”柔らかく”感じるでしょうか。

印象では様々な答えがもしかしたらあると思いますが、これはしっかりと色の見え方として説明がつくものなのです。

答えはピンク。

ピンクは柔らかさを表現します。

実は、明度(明るさ)が高い色は「軽く」、低いものは「重く」感じるのです。

よって、明度の高いピンクの方が軽い=柔らかい

明度の低いチョコレート色は重い=硬い

このように感じられるのです。

例えばベビー用品などはベビーピンクやベビーブルーといったパステル調の明るい色が使われているイメージがあると思います。

これは人が持つ「赤ちゃん」のイメージと、色がもつ柔らかさとを結びつけていると言えるでしょう。

色の軽い、重いの話でおもしろい実験例を見つけたのでご紹介します。

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同じ重さの箱を2種類用意し、片方は真っ黒に、もう一方には明るい青を塗りました。

そしてそして同じ体力の二人の男性に、一定時間内に目的の場所まで幾つ運ぶことができるかを競わせました。

すると明るい青の箱を運んだ男性の方が箱をたくさん運びました。

黒い箱を運んだ男性は、箱を見たときから「重そう」という印象を抱き早々と疲れてしまったそうです。

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このように色が与える印象やイメージというのは心理的にも影響してきます。

周りを見渡せばそういった色の連想を利用した商品パッケージや様々なものが溢れていることに気づけると思います。

お部屋の壁の色一つでもそういった心理的効果も考えてお色選びをすることが可能です。

ぜひ、わたしたちにご相談くださいね。

それでは今日はこの辺で失礼いたします。

本日もお読みいただきありがとうございました!