2016年6月

ポーターズペイントにはALCHEMY(アルケミー)シリーズという

とても特殊な塗料のラインナップがあります。

ALCHEMY(アルケミー)とは直訳すると錬金術です。

先日担当した現場で使用したのは

リキッドアイアン本物の鉄粉が入ったペイントと

それを錆びさせるインスタントラストという反応剤です。

どんなものでも一晩で錆びた鉄になってしまうペイントなのです。

本物の鉄さびが発生するので、どんな錆が出るかわからないのも

フェイクではなく本物を使った面白さともいえます。

浅賀 剛

Img_6976塗装前

Img_1406塗装後

Photo_2斜めからのアングル

先日娘のピアノの発表会へ行ってきました。

子供達40人による演奏を拝聴させていただき、

自分自身の達成感の為に発表会に向けて毎日頑張る姿を想像し、

その姿勢にとても感動し、学びました。

しかし気になったのは、子供達がじっとしてられない子が多かったのは、

2時間という長時間ですので仕方が無いのですが、騒いだり、前の人の椅子を蹴ったりしても、

親が注意しないのが残念且つ驚きでした。

子供へ基本を教えるのは親。

仕事でも基本を教えるのは先輩であり上司。 日々改善していきます。

先日、某ハウスメーカーさんとの打ち合わせのために大阪へ行ってきました。

打ち合わせの前にそのハウスメーカーのモデルハウスを視察しましたが、

入った瞬間に空気感が違うことに気付きました、

そう、全てペイント仕上げでした。

Img_6899

Img_6903

写真で雰囲気が伝わりますか?

テクスチャーの無い塗装ですが光の反射の仕方が違いますね。

そしてビニール臭もしない。

テンション高まり打ち合わせに向いました。

次はポーターズペイントがペイントされたモデルハウスができるようにします。

浅賀 剛

先日本屋で松浦弥太郎さんの「しごとのきほん くらしのきほん 100」がふっと目に飛び込んできた。究極な面倒くさがり屋の私。シンプルでとても分かりやすく、ぐさぐさと伝わってくる内容ばかり。最初が肝心であること。驕らず謙虚に前進していくことが、シンプルで大切であること。気になる方は是非ご一読くさいませ。

先日、横浜のとあるショールームで壁面のサイン交換にともなう、

ポーターズペイントの補修工事が行われました。

使用材料はインテルノライムウォッシュ。

乾く速度によって石灰の白の出かたが変わるので、

他のパネルと極力あわせていくという高度な技術が必要です。

ペイントの塗布量、刷毛のさばき方、神経を尖らせてペインターが作業します。

結果として、納得がいくものが出来上がるまで2回やり直しをしました。

まさに一刷毛入魂でした。

お客様にもご満足いただけたので良かったです。

Img_6137パネルが6枚、真ん中を塗り替えです

Img_6850

Img_6851_2

Img_6855

Img_6865ほぼ完成