皆さんこんにちは。
伝統文化萌えカラーコーディネーター安田です。
写真を整理していたところ、
昨年夏に閉館したホテルオークラのロビーの写真がでてきました。
大変心地よい空間でしたが、
ふと気付いたのが、ほぼ「白がない」ということです。
唯一白いのが障子です。
全体のトーンが落ちているからこそ、
障子の白に目がいきます。
「白があるのではない。白いと感じる感受性があるのだ。」とはデザイナーの原研哉氏の言葉。
さらに、
「僕らは普通の白よりももう少し白い白に意識を通わせることができるようになる。」
(原研哉著 「白」より)
とおっしゃってます。
白が相対的であるからこそ、
白がなくても、私たちは相対的に白いものを見つけるということです。
強い反射を伴う「白」を避け、
少し暗い「白」を使ってみましょう。