温熱環境も美しくデザインする~心地よさを巡る旅3~

皆さんこんにちは。
伝統文化萌えカラーコーディネーター安田です。

「心地よい空間」を考えるとき、
インテリアのデザインなどの表層的な美しさもさることながら、
お部屋の温熱環境をきちんと整えることが大変重要です。

今日は、体・環境に優しく、かつ、デザインの優れた冷暖房システムのお話です。


<エアコンの悩みどころ>
この時期、暖房が手放せないですが、
暖房といえばエアコンが主流の時代です。
ところが、
エアコン暖房をつけていると、どんどん空気が乾燥していって、、
喉が痛くなったり、肌が過乾燥になってかゆくなったりしますよね。
アレルギーやアトピーをもっている人にはなかなか辛いものです。

デザインに目を向ければ、エアコンについては、
どうしても部屋のなかでぽっかりと浮き上がってしまう、という問題もあります。


<アルミ輻射冷暖房システム>
そんななかで、
「温熱環境」も「デザイン」も心地よい空間を、
一気に作り出してくれるのが、アルミ輻射冷暖房システム「ARH&c(アーク)」です。

Lips



まずはこのデザインをご覧ください。
シャープでソリッドなデザインは、
お部屋の壁に同化させることもできれば、反対にアクセントとして際立たせることもできます。
壁にすっぽり収まり、カラーバリエーションも今後増やしていく予定です。

Img_9814



<輻射とは>
「輻射冷暖房」と聞いて、あまりピンとこないかもしれません。
輻射というのは、
暖房に例えると「日向の暖かさ」「薪ストーブの暖かさ」と同じ理屈です。
冷房に例えると「トンネルの中の涼しさ」と同じ理屈です。
これらは空気に依存せず、
私たちの体を直接温め、そして冷ましてくれるのです。

「空気に依存しない」ということは、
暖房してもお部屋が乾燥しない、ということです。
冷房すると積極的に表面を結露させることで、ムシっとした夏の部屋の湿度を快適なところまで下げてくれる、ということです。
そして、暖房ムラ、冷房ムラがない、ということです。

また、たいていのエアコンの冷媒に「フロン」が使用されているなかで、
このARH&cでは冷媒に「水」が使われていることもポイントです。
温室効果ガスの流出を防ぎ、環境にも優しいということです。

身体的な心地よさとともに、
感性にも訴える心地よさ。
まずはご体感いただくのが一番だと思います。
是非是非ご連絡くださいませ。

では。