皆さんこんにちは。
伝統文化大好きカラーコーディネーター安田です。
この度、
ポーターズペイントが標準仕様で使用された新築マンションが竣工しました。
昨年末に竣工したロイヤルシーズンたまプラーザに引き続き、(株)末長組さんの新築マンションです。
■物件名 :バースシティ溝の口ティアラ
■ディベロッパー:末長組
■戸数 :61戸
■テクスチャー :ストーンペイントファイン(STONE PAINT FINE)
■色 :全15色から選択
今回は、前回のロイヤルシーズンたまプラーザの21戸から約3倍の規模の物件となりました。
東急田園都市線 溝の口駅、梶ヶ谷駅から徒歩で10分程、
このエリア独特の丘陵地形のその上に、
斜面に沿う形で建っております。
ポーターズペイントを施工したのはリビング・ダイニングです。
61戸中59戸でポーターズペインをご採用いただきました。
末長組さんのマンションの一つの特徴に、外光を・風・景色を贅沢に取り込める大きな開口があります。
全戸南向きにバルコニーがあるため、
夕方にかけて、日が陰る頃に、ポーターズペイントの魅力が際立ちます。
今回のご採用は、
リビングダイニングのみが標準ですが、
お客様によっては、オプション対応にて全室にポーターズペイントを施工いただいております。
各部屋には、
セルフメンテナンス用に刷毛とペイントを置かせていただいております。
お住まいになる方には、
是非自ら壁に手を加え、自宅への愛着を育んで欲しいと想っております。
世間的にも、
まだまだ塗装の住宅内装少ないですが、塗装が採用される戸建、集合住宅物件は増えてきています。
日本は成熟社会を迎え、
高度経済成長期以来の『大量生産・大量消費』という時代から、
『生活空間の質』『こだわり』『豊かさ』という時代に突入しました。
ビニールクロス(壁紙)が圧倒的な主流かつ、住宅の常識である日本の住宅業界に、
いよいよ大きな変化が起こりはじめているのかもしれません。
そして、その牽引役を、
ポーターズペイントが担い、
日本の住空間に『陰翳』や『色彩』を加えて行きたいと切に想います。
では。