「断熱」

皆様、こんにちは。

私、小沢が久しぶりにBLOGを復活させました。

しばしお付き合いくださいませ。

今回は、
‘‘リノベーションって新築とほぼ同じ購入価格にもかかわらず、断熱は中古なりの性能って残念ですよね‘‘というお話です。

BELSを始め、世は高断熱化の波が押し寄せていますね。
先日開催されたHEDA研究会主催「BELSセミナー」もおかげさまで予想来場者数を大きく上回り、「断熱」熱の高さを改めて感じました。

(次回:7月24日(月)18:00~ 詳細はBLOGの最後に)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

断熱パフォーマンスを最大化するために何より大切なことは、何をどのような工法で施するか、ということです。

現在、新築マンション(RC造)の99%以上が現場発泡ウレタン吹付け工法を採用しています。 

採用理由は大きく4つ。要するに他の断熱材には実現できないことですね。

■専門業者が施工する■

多くの断熱建材は、大工さんやボード屋さんなど、専門が異なる職人さんが片手間で施工する。

(一部、東北地方の大工さんが施工するグラスウールの腕前はピカイチです)

■建材形状の安定性■

 グラスウールのように自重で垂れない。コンセントBOX廻りなど切り込みムラが出ず、隅々まで隙間無く施工できる。

■躯体への接着力■

 密着するので躯体と発泡ウレタンの間に空気は入らず、躯体結露しにくい

■つなぎ目が出ないシームレス建材■

 つまり空気が進入する隙間がなく、躯体結露しにくい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方、新築マンションの販売個数をついに超えた中古マンション。

新築を含め、世にある住宅数のなんと50%以上が無断熱であり、残念ながら中古リノベーション業界ではほとんど発泡ウレタンが採用されません。

なぜでしょうか?

やりたくてもやれない現場環境だからです。

新築とほぼ同じ購入価格にもかかわらず、断熱は中古なりの性能、、、という残念極まりない状況を解決するのが我々NENGO断熱の役目です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NENGO断熱では、リノベーション専用発泡ウレタン吹付工法を開発しました。

↓↓↓ 施工動画はこちら↓↓↓

NENGO断熱 オリジナル リノベ専用発泡ウレタン吹付工法
YouTube: NENGO断熱 オリジナル リノベ専用発泡ウレタン吹付工法


 

 リノベーション物件の現場環境とは、

通常の現場発泡ウレタン工事で必要となる2トントラック車の設置スペースが確保できない。

■動力(3相式 200V 30A)を確保できない。

いかがでしょうか?

リノベーション物件で現場発泡ウレタンを採用するハードルの高さ。一方で、現場発泡ウレタンの施工が可能であれば、お施主様の暮らしに大きく貢献できると思いませんか?

施工価格・施工条件など、お気軽にお問合せください。

NENGO断熱では、自社の専属職人による施工をご提供いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お知らせ HEAD研究会 エネルギーTF主催 BELSセミナー >>>

次回:7月24日(月)

詳細:bels170627.pptxをダウンロード