みなさん、こんばんは。
NENGO断熱牧野です。
電車も街も人が少ないなぁ。暑いからかな?
と思ったら、児童、学生さんは夏休みなんですね!
実にうらやましい。
そんなわけで、我が家の子どもたちも
家で、庭でギャーギャー大騒ぎしています。
子どもたちは、暑かろうが、寒かろうが
基本元気でやかましい。
それでも、家での様子を観察していると、
その時々の涼しい場所を見つけエアコンに
頼らず涼んでいる様子。
息子は、最近カブトムシを入手して、つぶらに観察するには
どうやら玄関の土間に影が差す、午後4時以降が風向きも
程よく快適であることを体感的に理解したようで、そこが特等席。
娘は2F南面リビングから、廊下をわたり、自分の部屋の北の窓を
1直線につないだところに椅子を置いて、そこに流れる風を感じながら
読書をするのが好きな様子。確かに気持ちよく風が流れる場所なので
これまた快適。
私は、1F東の窓から階段を上り2Fの西側バルコニーに
抜ける風を感じながらビールを飲むのが好き。
キッチンも近いのですぐにつまみをとりに行けるのも好都合。
私が最近考える気持ちいい家の条件とは、
「こう過ごさなくてはいけない」という強制力から自由な家。
その人が何かをするのに自然と他の人の存在が気にならない
空間が確保できるのが理想。これは何も物理的に広さがなくても
実現は可能なのではと最近思います。
コツとしては
①ちょっと普段と違う場所にスツールとか簡単な椅子を置いてたたずんでみる。
②大胆にモノを捨ててオープンスペースをつくってしまう。
③ネコがいればネコに聞いてみる。
なんていうのが良いですかね。
それでは、今日はこの辺で。
追伸 書いていて、「強制力から自由であること」などと言いながら、
ほとんど風の通りが良いことがマストになっていますね。
そういえば、先日訪れた京都・桂離宮も風の流れを計算した角度で
建物が建っていました。こちらは、また別の機会で紹介させて頂きます。