窓辺の色はどうしますか?

皆さんこんにちは。

伝統文化大好きカラーコーディネーターの安田です。

先日赤レンガ倉庫に遊びにいった際に気付いたことがありました。

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それは、『窓と窓辺の色の関係』です。

窓は、内部と外部を繋げ、

外の光、風景を内部に取り込む事ができます。

ちょうど2号館のフードコートでランチを終えた頃に

ふと奥に目をやると…

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そう、窓によって『深い緑』が切り取られていました。

その緑が実に鮮やかに目に飛び込んできたのです。

なぜでしょうか?

そう、それは内部空間の『赤レンガ』と『深い緑』の補色関係が偶然成立し、

非常に効果的に緑の豊かな光陰を感じる事ができたのです。

窓辺の色を選ぶとき、

是非窓の外に目をやってください。

そこに何が見えるか、

どんな風に見せたいか、

内外の関係性はどうか、

様々な要素を考える中に、こういった視覚効果が生まれる可能性があるのです。

お色選びの参考に是非!

では。

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