こんにちは地球防衛隊の芹澤です。
今日は耐火被覆について少し突っ込んだ話をしてみたいと思います。
自走式の駐車場や倉庫、最近は躯体をデザインとして見せているお店など
身近な場所で見かけることができます。
そしてこの一見綿みたいに見えるのがきちんと効果を発揮しているかを
確認するのが「比重検査」というものです。
これが検査結果です。
厚みに対して、綿とセメントの割合が取れ、乾燥した状態で規定の重さになっているか。
規定の式でその合否を割り出します。
以前「吐出量検査」の記事がありましたが、ここに結びつきます。
きちんと躯体となる鉄骨を守れるか。
地球防衛隊は今日も皆さんを守るべく精進しております