断熱欠損

皆様

こんばんは。

とある新築工事現場での断熱欠損があったのでご紹介させていただきます。

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屋上断熱で断熱ボードを敷いているのですが、

1枚1枚の断熱ボードとの間に隙間ができています。

隙間=断熱欠損箇所

  ↓

断熱欠損箇所=熱流入の入り口 

  ↓

熱流入=結露の可能性

  ↓

結露の可能性=カビ発生の可能性

  ↓

カビ発生の可能性=アレルギー症状の原因の可能性

  ↓

健康被害

といった危険性が潜んでいます。

数年後に改めて断熱改修工事などを行えば

お施主様にとって無駄な費用負担がかかってきます。

ほんの少しの断熱材の隙間があることにより

お施主様を不幸にする可能性があります。

当社が扱う発泡ウレタン吹付け工事は

断熱層がシームレスであることが強みです。

また扱う商品だけではなく

取り扱う側の人間の断熱リテラシーが最も重要です。

我々は断熱工事を行うだけではなく

断熱の意義を伝えていく立場になるべきと考えています。

建築に携わる方々へ

断熱への興味が少しでも深まっていただければ幸いでございます。

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