こんにちは NENGO小沢です。
突然ですが、私の知る限り3 次元方向の動きを可能にする方法は3 つしかありません。
宇宙遊泳、ヘリコプター、そしてスクーバダイビングです。
その中でも機器の出力に依存せず、肉体を用いて3 次元移動ができるのは唯一スクーバダイビングのみです。
この限定感の発見は、いまだに勝るものはありません。
20年前、その発見が頭から離れずついにスクーバダイビングライセンスを取得するため、
技術的な知識が一切ないままイメージ先行で潜水し最も感動したことは、
以外にも「中性浮力を利用した水中移動」でした。
まさか、肺に含む空気量をコントロールすることで上下移動を可能にするとは
想像もしていませんでした。狙った深度まで呼吸を止め、呼吸を再開した深度から水平移動。
ただでさえ3 次元体験に憧れがありましたが、スクーバダイビングの醍醐味は
肺を活用したアナログ感であり、海の生き物になりきればなりきるほど、
堪能度合いがUPする擬人ならぬ擬「魚」アクティビティーです。
20年たった今でも陸に上がった瞬間に覚えた水中への未練が忘れられません。
そして再チャレンジの日は遠い…