【完成内覧会】仕立てる賃貸@武蔵新城

みなさんこんにちは。

耐火断熱事業部の沼尻です。

【仕立てる賃貸・完成内覧会】の告知です。


JR南武線「武蔵新城」駅から徒歩2分、商店街に面する4階建て築31年の鉄骨造マンション。
リノベーション前のスケルトンの状態で入居希望者を募るところから、今回の企画は始まりました。

仕立てる賃貸に入居を決めた、設計の仕事をされている原﨑寛明さん(アイボリィアーキテクチュア)と星野千絵さん。
今回の仕立てる賃貸の舞台となる、建物オーナー様であり、この街で多くの住戸を持ち、“街に開いたカフェ「新城テラス」”を営む石井様。
そしてプロデュース・施工を行ったNENGO。
三者で打ち合わせを重ね、リノベーションをして、多くの想いがひとつになり、今回生まれたのが『風がひらひらと舞い踊る家』です。

今回の内覧会では、実際に関わった三者からそれぞれの想いやそこにいきついたストーリーを、完成したお部屋を会場として、お話しさせていただきます。
またオーナー様が運営している“街に開いたカフェ「新城テラス」”も完成したお部屋と合わせて、ご一緒に見学していただけます。
是非、お気軽にご参加ください。


【開催概要】
・日時:7月31日(日)10:00~17:00(入退場自由)
・アクセス:JR南武線「武蔵新城」駅徒歩2分
・住所:※お申込みいただいた方にのみお伝えしております。
・参加方法:FBにて参加表明いただくか、下記までご連絡ください。
 Tel:045-549-5495
 Mail:info@tsunashima.me
・担当:河田 亜子(かわだ あこ)


■今回の設計について
この住戸のあるビルは駅前の商店街の中にあり、「街のなかに住む」ということを強く感じられる場所です。どんな家であれば、未来の街にとっても入居者にとっても意味のあるものになるか。私たちの考える間取りが必ずしもこの住戸の完成形ではなく、すでに新たな変化を予期しているような、ある不確かさが「賃貸」のもつ未来の可能性を拡張できないだろうか。そんなことを考えました。
プライバシーで閉じがちな家をほどくように入口を延長させ、外部に近い環境の場所をつくっています。床や間仕切りは、見れば作られ方が自然とわかるものにし、家具的なスケールと可変性を持ち込んでいます。スケルトンと人や家具、それぞれの時間的、素材的強度の違いをつなぐものとして、インフィルが存在することを意識しています。
住人との関わりで住戸が更新されていくこと、それが街とともに未来でも活き活きとあり続けられることを期待しています。(原崎 星野)

■仕立てる賃貸とは…
その街をその街らしくし、街としての価値を高める新しい仕組みです。
古い賃貸マンションを、未来に残していくべき建物へと再生することで、過去から紡がれる街並みを守り続けます。

従来のように、オーナー様が内装を仕上げてから貸し出すのではなく、既存の古い状態の部屋のまま、先に新しい住まい手を決めます。
その後、入居者様とオーナー様が一緒になって間取りから考えリノベーションすることで、賃貸物件でありながら自身で設計した部屋に住むことが可能となります。
入居者様にとっては、自分のライフスタイルを反映させた愛着のわく空間が手に入ることができ、
不動産オーナー様にとっては、無駄な先行投資をなくし、所有物件への確実な投資へと繋げることができます。

■断熱リノベーション専用 現場発泡ウレタン

■東京・神奈川での耐火被覆工事・断熱工事なら㈱NENGO

■半湿式ロックウール吹付け(太平洋マテリアル㈱)

■社長ブログ 「的場メモ」

■入居者・オーナー・NENGOでつくる

愛着ある空間 「仕立てる賃貸」

■一緒に働く仲間を募集中。