皆様
こんばんは。
耐火・断熱事業部の沼尻です。
秋も終盤に近づき、冬が顔を出してきましたね。
寒いですね。
ただただ寒いですね。
これから冬本番です。
冬あるあるですが、
部屋を暖めても、窓際から冷気を感じることはありませんか?
なんとなーく足元にも冷気を感じたことがあると思います。
僕の部屋では、一時バルコニー側にベッドを設置していたことがあったのですが、
冬は毎晩全力で冷気を感じながら寝ていました。
しかし、部屋が狭いのでどうすることもできずただただ我慢。。。
これは窓の断熱性能が低いため、窓ガラスの表面で冷やされた空気が下降し、
冷気が床に沿って移動しているのです。
これをコールドドラフトといいます。
つまり、冬の窓際寒いなー=コールドドラフト ということになります。
かっこいい名前がつけられているのです。
当然暖房の負荷になります。
壁の断熱も大事ですが、窓の断熱も大事です。
普通の単層ガラスの場合、室内の7割近くのスペースが低温になるのに対し、
Low-E(低放射)複層ガラスを使用した場合、その影響を大幅に改善することができます。
弊社では壁の断熱工事を施工しておりますが、
断熱全般のコンサルティングも行っております。
ご質問等がございましたら、お気軽にお声かけ下さいませ。