みなさん。こんばんは。
NENGO断熱牧野です。
「NENGO社員のブログが京都一色で、もうお腹いっぱい。」
という方、もしや多いのでは?と思い。違った一ネタ。
最近、食べるという行為を根底から見直しています。
中国には
「同物同治」 (どうぶつどうち)といって、体の不調な部分と同じ部位を食して
体調を整えるという考え方があるそうです。
例えば、肝臓の患っている人がレバーを食べるといった感じ。
また、酷暑の国、インドでの国民食のカレー。
こちらも、汗をかくことで代謝を促し、汗の気化熱を
利用することで体表の温度を下げる効果があります。
さて、所変って今の日本、いつでも快適な環境を作り出す
空調が完備され、ハウス栽培された野菜や果物が季節かまわず
出回っている。
これって、どうなんだろう?
そんな、事を考えていた矢先、当社代表の的場に
昼ごはんをご馳走になりました。
炎天下の京都で、あんかけうどん。
それは、それは、地獄のように熱かった。
でも体は心と裏腹に、もりもりとあんかけうどんを平らげていきます。
体ってとても正直。
意外と現代人、頭で考えすぎているのだなー。と
祇園でひとり、実は密かに哲学していたのでした。
みなさんも、時には穏やかな気持ちで、
体が欲したものを欲するままに召し上がるのも
よろしいのではないでしょうか?
ただ、その際、ジャンクフード的なものを欲しているときは
おそらく体のバランスが崩ている可能性が高いです。
どうぞその時は、体を休めご自愛することをオススメします。
それでは、今日はこの辺で。
私の、京都旅行記的なものは、皆の熱が冷めた頃、
小出しにしたいなと思います。