皆様
こんばんは。
耐火・断熱事業部の沼尻です。
体感温度をご存知でしょうか?
呼んで字のごとく、体感している温度です。
では、体感温度が何度であるかご存知でしょうか?
部屋にある室温計はあくまでも空気の温度を示しており、
体感温度ではないのです。
体感温度≒(外皮の表面温度+室温)÷2
この計算式で体感温度が求められます。
例えば、
①室温 20℃ 表面温度 10.8℃
②室温 20℃ 表面温度 18℃
①、②の2つの家があるとします。
上記の計算式に当てはめてみると、、、
①15.4℃=(20℃+10.8℃)÷2
②19℃ =(20℃+18℃)÷2
上記の通り、同じ室温の部屋でも表面温度(壁の温度)が違うだけで
3.6℃もの体感温度の差が出てしまうのです。
いくら暖房をかけても暖かくならない、、、とお悩みの方
家の表面温度を上げるといいです。
つまり断熱工事です。
外の冷気(暖気)を入れにくくし、室内の暖気(冷気)を出しにくくする。
そんな縁の下の力持ちが断熱材です。
ご興味がある方、お気軽にご連絡下さい。
そんな断熱工事の重要性にいち早く気づいたのが弊社の代表です。
http://www.nengo.jp/matoba_memo/
ぜひご覧下さい。