先日コミュニティアパートメント「ワカミヤハイツ」にお邪魔してきました。
こちらの特徴は、食べられる庭と名づけられた、
住む人が共同で使用する庭があること。
ここで採れた果物や野菜を各戸で調理して食べるもよし、
1階にある共有スペースで
アパートの住民や地域の人と一緒に食すもよし、
そんな「食」を通してまわりと繋がることが期待できる空間です。
築40年ほどのアパートですが、
各部屋の既存の部分も残しつつ床・壁・天井を更新し、
みんなで使える庭をつくり、
1部屋を共有スペースに変えることで
こんなにも空間が変わるのだというのを目の当たりにしました。
庭や共有スペースを住む人たちがどう活用していくのか、
住む人や周辺環境にどんな変化を生むのか
今後がとても楽しみな場所でした。