元銭湯でアートを活用した街つくり

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◇概要

川崎市高津区にある2015年に廃業した

銭湯 高津湯(川崎市高津区溝口3-8-13)を

アートを中心としたアトリエ・シェアオフィス「おふろ荘」として、

4月20日から1年間の期間限定で運営を行います。

NENGOでは、岡本太郎や濱田庄司などを生んだ大山街道を

「食とアートと文化に囲まれたヒューマンフレンドリーな小さな街つくり」として

街つくりを進めており、

第一歩である木村邸プロジェクトでは、

食と教育にフォーカスし場所づくりを行っています。

高津湯では、アートにフォーカスし街の一要素となることを考えています。

◇私たちの想い

プロジェクトにあたり、高津区の人口動向から「子育て」は外せないものでした。先行きが不透明な時代を生き抜くには、工夫をして課題を解決していくクリエイティブな発想は大切です。アートや文化に触れることで、感性や個性を磨き「決まりごと」や「常識」にとらわれない子どもが巣立っていけるよう、「おふろ荘」では、湯船はなくとも当時のような銭湯コミュニケーションの中、子どもたちの原体験の一部に残るような場として復活させたいと思っています。(プロジェクトチーム一同)

 

◇オープン後の取り組み

4月18日(木)19:30-22:00「不動産を面白がる会」元銭湯の新しい使い方編

5月19日(日)13:00-17:00「物々交換マルシェ」

その他、合同展示会、アートや文化に関する映画上映会、餅つき、ワークショップなど

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