《2018/2/07 HOME'S PRESS に掲載していただきました》
簡易宿泊所の並ぶ日進町を、人と文化の交流の地に変えたい。
リノベで生まれた複合ビル、「unico」を見てきた。
築50年の食品包材会社の元社屋+工場・社員寮を全面リノベーション
上/1階の通りから屋内を見た様子。入ってすぐにブルワリーとカフェのカウンターが続く 下/建物の外観。左の棟が元本社+工場、右が元社員寮。元社員寮をシェアハウスに変更予定。
神奈川県のJR川崎駅前から約徒歩8分に位置する、日進町をご存じだろうか。高度経済成長期には町工場が立ち並んでいたが、徐々に簡易宿泊所が集積した。2015年5月、ここにある簡易宿泊所が全焼し居住者計11人が死亡、全国的に報じられた。火災以降は廃業する宿泊所も現れ、居住者は徐々に減少。現在も20数軒が立ち並んでいるものの、閑散とした雰囲気が漂う。
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<記事本文>
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00645/
<unico>
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