NENGO NEWS/MEDIA : 日本建築のいろは

今回は、NENGO RENOVATIONが大切にしている日本建築の考え方を施工事例を交えながらご紹介したいと思います。

日本建築の骨格は、柱と梁による木造軸組み工法です。

壁は構造体ではないので、開口の自由度が高いです。

一方、西洋の石造は壁で支えているため開口に制約がかかります。壁も厚く外部に閉ざしたような重厚な空間となります。

日本建築は「外部の自然と連続した開放的な空間」「間仕切りをつくらないフレキシブルな空間」が特徴とされていますが、全てはこの軸組み工法によって実現しているのです。

「境界がゆるやかな」建築といえるでしょう。

ここでNENGO RENOVATIONの施工事例をご紹介したいと思います。

土間　昔の農家では畑作業と家事の利便性を考え、玄関から土間続きの空間とし、物置や台所として使われていました。

縁側　フローリングと土間によって縁側を演出いたしました。南北を風が通り抜けて非常に心地よい空間です。

線の構成　戸建のリノベーション。木造ならではの味わいを引き出しました。

色彩　色も建築において非常に大切な要素です。ポーターズペイントでは「和の色」をご用意しております。

我々は日本建築のエッセンスを受け継ぎながら、

現代のライフスタイルに即した形で「新しいのにどこか懐かしい」、「なんだか落ち着く」そんな感覚を呼び起こすような居心地のよい場所を提供して参ります。

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NENGOリノベーション
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