部屋をみて街をみず

綱島不動産マーケットの小堀です。

不動産屋が嫌いだったのに縁あって不動産業に関わらせていただいております。
今でも「不動産屋」と言われることが好きではありません。
ですがこれは私自身がより高い価値をお客様へ提供できていると実感できれば心境の変化が訪れるかもと特に最近はつくづく思います。

各地で盛んにリノベーションスクールが開催されています。
私が生まれ、住み、働く川崎市でも2月3日より3日間開催されます。
同じころ、お隣の大田区でも開催されていますね。

主催者側のお話を聞く機会が多くなりましたが、盛んに「建物の価値を高めるには、エリアの価値を高めるしかない」というお話を耳にします。

実務に関わり、「その通りだな」と。沁みます。

過去、前職では盛んに空室対策を提案してまいりました。
ですが、下がった家賃を多少は引き上げられても、これ以上は...という限界を常に感じておりました。

最近は空室対策とは言わず、「満室対策」をずっと考えています。
ですが、価値を上げる(家賃をあげる)事はなかなか難しいものです。

目の前の問題を抱える空室、空き家、事務所をずっと見ていても根本的な解決には導けません。

街をみてみると、活用事例として飲食業、保育事業の例をよく目にします。
ただ、これらは既存の建物では様々、比較的ハードルの高い業種です。
的確な家賃設定と活用、オーナー様の意識、もっともっと事例を見ていきたいと思います。

たくさんの方々と出会い情報交換して参ります。

写真は古い倉庫をバスケットコートにして、地域の子供達という賑わいを実現した事例です。

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