こんにちは。

地球防衛隊の中臣です。

前回に引き続き納まりについてです。

今回は断熱工事の話ではありませんが、

職人(大工さん)の技に感動した瞬間をお話できればと思います。

前回お話した通り、壁の中の誤差が部屋の広さに大きく影響します。

それを防ぐために大工さんが使用している壁下地の写真がこちら!

Img1869

Img1870

三角形の下地を使用することで、

ボードを貼るときに、納まりを調整することが出来ます。

単純に思われますが、考えられてるなぁと感じました。

壁の中の話で目に見えないところではありますが、

様々な工夫が施されています。

こんにちは。

地球防衛隊、中臣です。

今回は現場での施工時の「納まり」についてです。

住宅の「壁」を作る時、様々な工種が関わります。

まず躯体から断熱・軽量(LGS)・内装と進んでいきます。

※RCを例に挙げます。

その中で、少しのミスが大きな影響を与えます。

壁を収めるために㎜単位での施工が必要になります。

躯体・断熱工事の影響で壁が数㎜ずれるだけで

部屋が狭くなる事につながるからです。

写真では、

木下地より出ないようなウレタン吹付を行いました。

職方さんの1つ1つの施工が建物を支えていると感じます。

Img1811

Img1812


こんにちは。

地球防衛隊の中臣です。

3月も終了間際、

暖かくなりさらには新しい後輩が入ってきます。

そんな私は社会人3年目に突入します。

この2年間色々な出来事がありましたが、

一瞬のように早く感じます。

さて、3年目の社会人となると

1人前にできることが求められます。

世間的には、

・自立的・主体的に行動すること

・常に問題意識をもって職場改善に取り組むこと

・後輩指導を率先して実践すること

・上司へのフォロワーシップと後輩への関り

このように求められることが変化していくそうです。

また自分を取り巻く環境もものすごいスピードで変化していきます。

2年経った今でも、わからないことが多いですが、

ものすごいスピードで過ぎる日々を大切に過ごしていきたいと思います。

今後とも精進していきますので

3年目もよろしくお願いします!

Img0863

※写真は同期の石川 集丸さんです。

こんにちは!

地球防衛隊の中臣です。

今年も後少しになりました。

地球防衛隊でも大きな事故もなく日々、職方さんに施工していただいております。

今回は地球防衛隊が施工に入る工程についてお話します。

地球防衛隊の主な工種は①耐火被覆工事・②断熱工事になります。

①鉄骨建てかた➡外壁➡サッシ➡耐火被覆工事➡ガラス

※鉄骨造想定

②RC型枠➡サッシ➡ガラス➡額縁➡断熱(発泡ウレタン吹付)工事➡壁下地

※RC造想定

現場によって前後しますが、この工程通り施工に入るかどうかで

現場の安全もだいぶ変わってきます。

無くてはならないものがない、あるはずのものがない。

イレギュラーが発生し、事故につながります。

そんな工程管理も僕たちの仕事です。

今年もあと少し、気合入れて頑張りましょう!

こんにちは!

地球防衛隊の中臣です!

先日、木造の改修工事で断熱工事を行いました。

吹付箇所は屋根裏の天井部分。

RC造とは違い、透湿性を考慮して吹付厚が厚くなります。

Img0861

改めて戸建住宅で断熱をすることでいくつものメリットがあります。

①静かな室内

断熱材にて高気密にすることで、高い遮音性を発揮します。

車走行音などのノイズを遮ることが出来ます。

②夏は涼しく、冬は暖か

断熱性能が高まり、1年を通じて快適な住環境が保てます。

③カビ・ダニ被害の防止

断熱性・気密性・計画換気が整えば室内の水蒸気の排出がスムーズになり・結露防止につながります。

また湿気がある場所にカビが発生し、カビを好むダニ・Gが発生しなくなります。

④冷暖房費の節約

高断熱・高気密にすることで冷暖房機が効率よく使うことが出来、光熱費の削減になります。

以上、断熱することのメリットでした!